スポーツ
Posted on 2023年11月17日 09:59

「ミスターレッズ」福田正博が「Jリーグのお荷物」扱いだった浦和に入団したホントの理由

2023年11月17日 09:59

 あまりの弱さから「Jリーグのお荷物」とまで呼ばれていた時代の浦和レッズで、唯一救いだったとも言えるのが日本代表メンバーだった福田正博だ。福田がいなければ、浦和はここまでの人気チームになっていなかったかもしれない。では、なぜ福田は浦和の前身である三菱自動車工業サッカー部に入ったのか。播戸竜二氏のYouTubeチャンネルに出演し、その理由を明らかにしている。

 福田氏は中央大学で新人王に輝くなど活躍したものの、ユニバーシアード代表に選ばれることはなく、かろうじてB代表に入る程度で、「サッカーで就職できれば」と考えていたとか。いくつかの企業から誘いを受け、最終的に三菱重工業サッカー部(1990年に三菱自動車工業サッカー部に移管)と古河電気工業サッカー部に絞り、三菱に決定したという。その理由を福田氏は、

「高校、大学は上下関係が厳しいところだったので、OBがたくさんいるところは嫌だった。古河は中央大学OBがいたが、三菱はいない。当時監督をしていた大仁邦彌さんが『ドラフトでいうと1位と考えてる』と言ってくれた」

 と言い、もう1つは、

「三菱は調布に練習場があって、寮が成城にあった。なんか田舎もんチックで成城に住んで丸の内で働いてというのに(憧れた)。サッカー選手を辞めた後も考えた」

 と明かした。こうして三菱に入団し、浦和レッズのエースに成長した福田氏。浦和というチームについては、

「守備を重視する堅実なチーム。相手の攻撃を耐え忍ぶ姿がサポーターの気持ちをくすぐるものがあり、一体感と結束力が生まれた。だからカップ戦に強いのかな」

 と分析した。福田氏は02年に引退後、サッカー解説者として活躍中。08年から10年までに浦和のコーチを務めたが、以降はレッズで仕事をしていない。いつかチームに戻ってきてほしいという声は今も止むことはない。

 (鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年09月30日 20:00

    「再結集した公明としての新しい出発になる」記者会見で党勢拡大への意欲を示したのは、公明党の西田実仁幹事長だった。中道改革連合の分裂に伴い、離党した公明党出身の衆院議員28人が間髪を入れずに、元の所属先へと復党した。これで衆参両院合わせて49...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年10月04日 11:15

    宮根誠司アナが司会の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)が10月2日に放送開始から約20年で最終回を迎えた。読売テレビ制作の関西ローカル放送として、2006年7月31日にスタート。2008年3月31日から全国ネット放送を開始すると、一時期...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク