スポーツ
Posted on 2026年02月25日 11:15

ブルージェイズ・岡本和真「オープン戦いきなりバックスクリーン弾」を生んだ「8キロ減量」キレ抜群の「周到準備」

2026年02月25日 11:15

 巨人からMLBブルージェイズ入りした岡本和真が、順調なスタートを切っている。オープン戦(2月23日・メッツ戦)とはいえ6番・三塁の先発で登場。第1打席でセンターバックスクリーンに本塁打を叩き込んだ。
「ほとんどの投手が初めてになるので、ヒット、アウトに関係なくいい当たりを増やしたい」
 岡本は淡々とした表情ながら、安堵感いっぱいでそう話したのだった。

 2018年にMLBに渡った大谷翔平は当時、オープン戦に13試合出場して打席には32回立ったが、本塁打はなかった。現地での岡本のインパクトは大きい。
「評判通りの打撃。(チームにとって)素晴らしい補強だ」
 シュナイダー監督は、岡本に合格点を与えている。

 WBCアメリカ代表に招集されているメッツの右腕ホームズは昨年12勝(8敗)。その一流どころからの一発だけに、来るべき「本番」でも大いに期待される。
「現地に入った岡本を見ると、体にキレがあることがわかります。相当な準備をしてきたんだという実感ですね」(MLBライター)

 巨人時代は「パワー=体重増」を続けてきたことで筋肉系の故障が続いたが、2023年にキャリアハイとなるシーズン41本塁打を記録した際には「食事制限」と「朝の有酸素運動」を継続。本人曰く「麺はうどんと蕎麦のみ、揚げものはなし」というこだわりを明かしている。
 ブルージェイズでは、公称100キロだった体重を8キロ減量。キャンプ地に入ってからは早出特守を敢行した。ポジションの希望こそ本人は言及していないが、特守の位置は慣れ親しんだ「三塁」だった。
「巨人時代は複数ポジション制を敷かれ、日本ハムから中田翔が移籍するなど、岡便利屋扱い。一塁や外野などもやらされていた」(スポーツ紙記者)

 まだ始まったばかりだが、しっかり動けている岡本への期待は、チーム内で膨らむ一方だ。反対に、逃した魚の大きさを痛感しているのは巨人だろう。
「スタメン白紙で選手の尻を叩いている阿部慎之助監督ですが、現状では誰が4番か見えてきません」(巨人担当記者)
 予想されたこととはいえ、頭が痛いところだ。

(小田龍司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年10月08日 06:30

    夏の猛暑期に冷房を限界までフル稼働させていた愛車。カレンダーが10月になり、エアコンの設定を除湿冷房から暖房や送風へと切り替えた瞬間、送風口からモワッと漂う「酸っぱい嫌な臭い」に思わず顔をしかめた経験はないだろうか。その異臭の主因は、夏場に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク