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記事全文を読む→ブルージェイズ・岡本和真「オープン戦いきなりバックスクリーン弾」を生んだ「8キロ減量」キレ抜群の「周到準備」
巨人からMLBブルージェイズ入りした岡本和真が、順調なスタートを切っている。オープン戦(2月23日・メッツ戦)とはいえ6番・三塁の先発で登場。第1打席でセンターバックスクリーンに本塁打を叩き込んだ。
「ほとんどの投手が初めてになるので、ヒット、アウトに関係なくいい当たりを増やしたい」
岡本は淡々とした表情ながら、安堵感いっぱいでそう話したのだった。
2018年にMLBに渡った大谷翔平は当時、オープン戦に13試合出場して打席には32回立ったが、本塁打はなかった。現地での岡本のインパクトは大きい。
「評判通りの打撃。(チームにとって)素晴らしい補強だ」
シュナイダー監督は、岡本に合格点を与えている。
WBCアメリカ代表に招集されているメッツの右腕ホームズは昨年12勝(8敗)。その一流どころからの一発だけに、来るべき「本番」でも大いに期待される。
「現地に入った岡本を見ると、体にキレがあることがわかります。相当な準備をしてきたんだという実感ですね」(MLBライター)
巨人時代は「パワー=体重増」を続けてきたことで筋肉系の故障が続いたが、2023年にキャリアハイとなるシーズン41本塁打を記録した際には「食事制限」と「朝の有酸素運動」を継続。本人曰く「麺はうどんと蕎麦のみ、揚げものはなし」というこだわりを明かしている。
ブルージェイズでは、公称100キロだった体重を8キロ減量。キャンプ地に入ってからは早出特守を敢行した。ポジションの希望こそ本人は言及していないが、特守の位置は慣れ親しんだ「三塁」だった。
「巨人時代は複数ポジション制を敷かれ、日本ハムから中田翔が移籍するなど、岡便利屋扱い。一塁や外野などもやらされていた」(スポーツ紙記者)
まだ始まったばかりだが、しっかり動けている岡本への期待は、チーム内で膨らむ一方だ。反対に、逃した魚の大きさを痛感しているのは巨人だろう。
「スタメン白紙で選手の尻を叩いている阿部慎之助監督ですが、現状では誰が4番か見えてきません」(巨人担当記者)
予想されたこととはいえ、頭が痛いところだ。
(小田龍司)
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