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ついに55組の出場歌手が発表された。激動の1年を締めくくるイベントの全貌が見え始めたが、今年は例年よりも顔ぶれに注目が集まっていただけに、さまざまな意見が乱れ飛ぶ結果となっている。NHKは「人との絆を真っ正面から伝える実力のある出演者」と胸を張ったが、どうにも裏がありそうだ。案の定‥‥。
出場歌手が発表される前は紅白がガラリと変わることも予想されていたが、蓋を開けて見れば、常連組はいつもと大差ない顔ぶれだった。しかし、これは嵐の前の静けさだというのだ。
「東京で暴排条例が施行された10月1日前後だったか、多くの歌手を抱える芸能プロのマネジャーが『今年はいつもと違って反応がないんですよ』と焦っていた。例年であれば、紅白の関係者に接触すれば出場可否の感触が探れたのに、今年は情報が漏れてこないばかりか、ただならぬ雰囲気が漂っていたというんです」(芸能記者)
出場発表を待つ身は戦々恐々だった。特に暴力団との関係を指摘されることが多い演歌勢はピリピリしていたようだ。疑わしきで罰せられてはたまらない。
「何人もの歌手が、親分的存在の北島三郎(75)に『何とかNHKに言ってください』と懇願しに行ったといいます。北島自身も演歌界の危機ととらえ、NHKサイドに『本人がないと言っているんだからないんだよ』と説得したそうです。一方で若手らには『(暴力団から)コンタクトがあってもだめだ』と戒めたといいます」(芸能プロ関係者)
NHKも、
「暴力団排除条例の施行を受けてNHKも指針を出しましたが、このことを理由に出演を見合わせる方はいませんでした」
と公表している。
とはいえ、NHKが行った調査というのは、「暴力団と関係ないですね?」と口頭で確認する程度だったというのである。
そんな弱腰対応ではナメられるばかりだろう。
「出場が決まった歌手で、過去に暴力団との親交がささやかれた一人は、NHKの聞き取りに堂々と『過去に男としてほれ、たいへんお世話になった方がいます。しかし、暴力団員とは知りませんでした。そして今はつきあっておりません』と答えたそうです。捜査機関でもないし、過去のことまでは問えませんよ」(前出・芸能プロ関係者)
一方、NHKのこうした甘い姿勢について、今年限りではないか、という向きも捨てきれない。
NHK関係者が言う。
「発表直前まで、とある大物演歌歌手を落選させるかで一悶着あったと聞いています。結局、出場する運びとなりましたが、今年は震災の復興が事実上のテーマでもあり、被災地復興に尽力した演歌勢の力は外せなかったという事情が一つにはある。それに‥‥」
一呼吸置いて続けた。
「これだけ注目される中、もし常連が今年、急に落選となれば当然、暴力団との関係を疑われるでしょう。下手すれば廃業の危機で、確固たる証拠もなければ、訴えられる可能性だってあります。今年はグレーゾーンの見極めは回避し、実際に動くのはほとぼりが冷める来年ですよ」
もし“ヤクザ歌手”が紛れているとすれば、今年が最後の出場となるのか。
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