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記事全文を読む→二足歩行不能で毎夜遠吠え…本当にオオカミに育てられた「オオカミ少女の姉妹」がインドに実在していた
そこに映っていたのは丸みがかった耳を持ち、二足歩行する謎の生物の姿。全体的にスラッとしている。アメリカ・テキサス州アマリロ市にある動物園の監視カメラが、2022年5月21日未明に捉えたものだった。これが全米で「オオカミ男が現れたのではないか」と大きく報じられることになる。
園内に具体的な被害こそなかったものの、騒動が大きくなったことで、当局は「解決しなければならない、正体不明の謎の生物」だとして「UAO(未確認アマリロ物体)」と命名。1年半以上が経過した現在も、情報収集に努めているという。
狼男にまつわる伝説は、古くから世界各国で語り継がれているが、例えばインドでは1920年に、オオカミに育てられたとされる「オオカミ少女」が発見され、大きな話題になったことがある。
「コトの起こりはこの年の10月でした。インドの東方、ベンガル湾に近い村で宣教師をしている男性の元へ、近くの村人が助けを求めて駆け込んできたのです」
こう明かすのは、世界の不思議な現象の研究家である。その訴えは「夜になると化け物が出るので、追い払ってくれないか」というものだった。この研究家が続ける。
「牧師が村人を伴い、化け物がいるという蟻塚に鋤を入れるとオオカミが飛び出してきたため、矢で射貫くと、その奥に2匹のオオカミの子供と、なんと2人の女の子が丸くなって隠れていたというのです」
2人はオオカミに育てられたようで、一方は8歳半ほど、もう一方は1歳半ほど。無事に救出されると「カマラ」と「アラマ」と名付けられ、人間界で生活するようになったという。
「ところが2人とも、服を着せてもすぐにはぎ取ってしまい、二足歩行ができず、四つ足で走り回る。食事を摂るのも、這いつくばったまま。さらに毎夜必ず、遠吠えするというんです。1年後にアマラは腎臓炎で死亡。カラマは9年間生きたものの、1929年11月に尿毒症で死亡したそうです」(前出・研究家)
その後、彼女たちのことが記録された日記「狼に育てられた子」が1942年に出版され、その存在が世界に知られることになった。
ただ、少女たちが姉妹なのかを含め、仮に姉妹でなかった場合、年の違う少女2人をオオカミがどうやって自分の巣まで運び、どう育ててきたのか、という謎が残る。
動物学者の間では「野生児」説も浮上し、真相をめぐって意見が分かれている。動物園における今回のオオカミ男騒動で、100年以上前の「オオカミ少女」が再びクローズアップされることになったのである。
(ジョン・ドゥ)
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