スポーツ
Posted on 2023年12月25日 09:58

秋広優人にも猛練習させる巨人・阿部慎之助監督の「バント大好き」戦術は時代遅れの野球か

2023年12月25日 09:58

 プロ野球・巨人の秋広優人が秋季キャンプで「送りバント」の練習をしきりに課せられていた。

 秋広は今季、チーム4位の111安打、本塁打10本、打点41を記録したが、「犠打」はわずか2本にとどまっている。秋季キャンプでは「送りバントや進塁打は勝つために絶対必要」と、プロ通算533犠打を記録した川相昌弘コーチに指導を受けていた。

 長打力が魅力の秋広は今季、先発の場合は主に3番や5番を務めることが多く、自身のバットでチャンスを作るか、打点を期待されるポジションだった。そこへ来て秋季キャンプからのバント練習に、ファンからは「また監督か…」と阿部慎之助監督の「バント好き」を指摘する声が上がっている。

 スポーツライターが語る。

「そもそも阿部監督はバントを重視するタイプ。11月10日に行われた巨人と侍ジャパンの練習試合では、2安打を放った1年目の萩尾匡也外野手にまさかの3バントを指示。試合後『ツーストライク後でもスリーバントをやらせましたけど、僕はああいう野球をしていくので』と語っており、来季は場合によっては4番の岡本和真ですらバントを求められる地味な野球になるかもしれません」

 今季2年連続リーグ4位で終了した巨人の犠打は93とリーグ5位でも、そこまで少ない数ではない。「右打ちやバントができないと1軍には置けない」と断言している阿部監督だが、例えばセイバーメトリクスの創始者とされるビル・ジェームズ氏はバントを「手堅い攻撃ではない」と理論付けている。

 現代野球ではすでに「時代遅れ」に認定されているが、果たして…。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク