例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→「社長の盗撮事件で営業停止」カプセルトイ専門店に貼られていた「盗撮してんじゃねぇ!!」警告ポスターの悲哀
この3連休は遠出するほどの金銭も体力的余裕もなかったことで、ガチャパト(カプセルトイの新作探し)をしてきました。
近隣には大規模なカプセル自販機設置店が何件かあるので、ハシゴをしようと意気込んで出かけたのですが、ある商業施設内のカプセルトイ専門店のテナントで、驚く光栄を目にしました。
通常は土日祝日にその店舗に行くと、ちょっと離れた場所からでもカップルや親子連れで賑わっているのがわかるほどなのに、この日に限ってはなぜか妙に静かでした。
不思議に思いながら店舗に近づくと、閉店にはまだまだ早い昼下がにもかかわらず、お客さんはもちろん、店員さんの姿もない。それどころか照明すら点いておらず、ベルト式のパーテーションで店内に立ち入れないようになっていました。
呆気にとられて周りを見渡したところ、「諸般の事情により当面のあいだ休業させていただきます」と書かれた貼り紙を発見したものの、事態を把握できませんでした。
せっかくの連休も営業できないほど、深刻な人手不足なのかな…などと考えながらインフォメーションに向かうことに。
「ガチャガチャのお店は、どうしてお休みなのですか」
そう質問してみたところ、なんと驚きの説明が。
「既に報道されているのですが、社長が書類送検されたそうでして…」
お礼を言ってその場を後にした私は、慌ててスマホで検索してみました。すると…。
〈女性のスカートの中を撮影したなどにより、警視庁渋谷署は性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、カプセルトイ店「#C-pla(シープラ)」を運営する「トーシン」の宮本達也社長を書類送検した〉
そんなニュースの数々がアップされているではありませんか。
株式会社トーシンが運営するカプセルトイ専門店「#C-pla」は、2018年に第1号店を北海道札幌市にオープンすると、全国規模で展開していき、現在の店舗数は200を超すまでに急成長。今回、書類送検された宮本社長は昨年6月19日放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)に「7年で200億円企業に!躍進する道産子企業の舞台裏」と題して取り上げられていまして、私も楽しく視聴したのですが、それから半年後、まさかこんなことになるとは…。
この日の夜、私は横浜駅まで足を延ばし、「#C-pla横浜西口店」の様子を確認しに行ったのですが、何事もなかったかのように営業しており、店内はいつものように若者たちでごった返していました。
あくまで憶測ですが、テナントとして入っている店舗は、商業施設側から「当面の間は営業休止に」という要求があったのではないでしょうか。横浜西口店のように、まるまるビル一棟が店舗になっているところは、通常通り営業しているのかもしれません。

ちなみにその横浜西口店は、今回の事件が発覚するよりも以前から「盗撮してんじゃねぇ!!」と警告するポスターが店内の至る所に貼り出されていたのですが、あれは、店舗スタッフさんたちから社長へのメッセージだったのでしょうか…。
(カプセルタロウ)
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