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一時は旅客列車から邪魔者扱いされたこともあった貨物列車だが、近年になって見直されている。CO2を排出せず、エコロジーであるというのが主な理由。長距離トラックのドライバーが不足している今は、重要な輸送手段として注目されている。
貨物列車は通常、コンテナごとの利用になるが、実は企業が列車まるごとを「貸し切り」もある。鉄道ライターによると、
「2004年に佐川急便が貸し切りを始めました。貨物は電気機関車が貨車を牽引していますが、佐川急便の貸し切り貨物は『スーパーレールカーゴ』と呼ばれる電車方式の専用車両を使っています。電車方式によって時間を短縮することができました」
他にも福山通運が専用の貨物を運行している。従来の電気機関車牽引だが、コンテナはすべて福山通運のカラーになっていて、一目で同社の貨物列車だとわかる(写真)。
またトヨタ自動車は部品を運搬するために「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」を走らせている。こちらもコンテナは独自のカラーで見ればすぐにトヨタの貨物だとわかるようになっている。
今後も貸し切り貨物列車が増えそうだと鉄道ライターは予測する。
「21年には西濃運輸が貸し切る『カンガルライナー』が運行を始めました。今年11月からは全国農業協同組合連合会がお米を運ぶための貸し切り貨物列車を定期的に運行しています。来年はトラックやバスの運転手が残業時間を制限されることで人手不足になる『2024年問題』があるので、貨物輸送はますます見直されることになるでしょう。貨物列車を貸し切る企業も増えると考えられます」
貸し切り貨物列車が日本の物流を救うことになるかもしれない。また独自のカラーのコンテナの登場にも期待したい。
(海野久泰)
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