スポーツ
Posted on 2024年01月16日 05:59

ロッテ・佐々木朗希のメジャー挑戦は「早すぎる」に高木豊が唱えた異論

2024年01月16日 05:59

 野球評論家の高木豊氏が自身のYouTubeチャンネルで、ロッテ・佐々木朗希投手のMLB挑戦問題について語っている。

 今オフの佐々木はプロ入り後、初めて契約更改を年明けに持ち越した。ポスティングでのメジャー移籍を希望しており、球団からその確約を取ろうとしているのが要因とみられている。

 高木氏はまず球団側の考えを推測。MLBには国際選手獲得規定(25歳ルール)があり、佐々木はまだ22歳だけにマイナー契約しかできない。オリックスからドジャースにポスティング移籍した山本由伸は約72億円の「譲渡金」が発生したが、佐々木の場合は「球団に落とす金が本当にない」と指摘。そんな中で経営者とすれば「金の卵」を手放したくないというのは「わからないでもない」とする一方、佐々木のいち早く行きたい気持ちも理解できるとして、「マイナー契約でも佐々木朗希の実力があると、すぐメジャー契約を勝ち取れると思う」とコメントした。

 またロッテでまだ先発ローテを1年間守ったことがないなどの理由で「メジャー挑戦は早い」と言われることにはこう述べている。

「実績を買うのか素質を買うのかといったら、どっちを買う? 素質だろ。素質はもうメジャーだから。体力面は向こうでじっくり作ればいいじゃない? 22歳だから。大学を出たばかりの人間でしょう。メジャーで投げながら、じっくりやりなさいよみたいな感じじゃない? 投げられるポテンシャルは絶対ある」

 ポスティング移籍の「25歳以上」ということについても「ここらへんでルールをちゃんと作っておいた方がいい」とした高木氏は、

「日本が危機感を感じなきゃいけない。アメリカの植民地みたいになっている。いいのを全部抜かれているというか。そしたら日本のプロ野球が魅力なくなっちゃうじゃない」

 とも話していたが、NPBが率先して動くときが来ているようだ。

(鈴木十朗)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年04月26日 08:30

    3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年04月29日 15:00

    中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク