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国民的行事「10.8決戦」前日に慌てて入籍した「巨人の守備・走塁スペシャリスト」の切実な事情

 緒方耕一氏といえば、守備と走塁のスペシャリストとして活躍した元巨人選手だ。当時の巨人・長嶋茂雄監督に「国民的行事」と言わしめた1994年「10.8決戦」の前日に、妻と入籍した。なぜ、そんな多忙な時期に…と言われそうだが、緒方氏にはよんどころない事情があった。

 前巨人1軍打撃チーフコーチ・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に登場した緒方氏は、10代の頃から交際し、夫人が25歳になるまでに結婚しようと話し合っていたという。そして夫人の誕生日、10月15日にその日を迎えることを、緒方氏はフッと思い出す。スケジュール的には名古屋に移動する「10.8決戦」の前日しか、婚姻届を提出するために役所に足を運ぶ時間がなかった。緒方氏が回想する。

「その年もあんまり活躍しなかったから、まずはリーグ優勝して、これで結婚式開ける、みんな来てくれると。(中略)これで日本一になったら、もっと盛り上がるっていうところ、活躍させてもらったから最高の年になった」

 西武との日本シリーズ第5戦、緒方氏は6回に逆転満塁ホームランを放つ活躍もあり、巨人が5年振り18回目の日本一に輝いた。まさに最高の展開が待っていたのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

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