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記事全文を読む→来季キャッチフレーズが「SHAKARIkI」の広島カープで激突する「2人の捕手兼野手」コンバートサバイバルの行方
広島カープの「正捕手問題」は、まだ決着していなかった。11月23日にマツダスタジアムで「カープファン感謝デー2025」が開催された。そこで発表されたのが来季のキャッチフレーズ「SHAKARIKI」だった。悔しい結果をバネに「がむしゃら」に試合に挑み、「遮二無二」勝利を目指し、「しゃかりき」に突き進む、との意味が込められているそうだ。
「ユニフォームを着ていられる期間は一瞬。2月1日に動きを見たら分かるし、そう思って1日も無駄にすることなくやってほしい」
新井貴浩監督はそう語り、レギュラー争いはオフの期間も気が抜けないと訴えていた。
「広島という球団はレギュラー争いの激化により、チーム力を高めてきました」(スポーツ紙記者)
しかし競争を煽ることが、選手の去就に影響してしまうケースがあるようだ。
「捕手の坂倉将吾が来季から一塁、三塁を兼務することになりました」(前出・スポーツ紙記者)
坂倉は右手中指の骨折で、今季は大きく出遅れてしまった。課題とされていた盗塁阻止率の低さ(2025年は1割8分1厘)は克服できなかった。しかし打撃力を含め、それを補って余りある貢献度で、チームに欠かせない存在になっている。
この坂倉の「野手兼任」と同時に進められたのが、今季ブレイクした二俣翔一の「捕手再挑戦」である。
「プロ1年目のオフ、打撃センスを生かすため、野手にコンバートされました。内外野どこでも守れる器用さを秘めています」(前出・スポーツ紙記者)
秋季キャンプではその二俣がマスクを被り、坂倉が一塁の守備練習に入る場面があった。ベテラン捕手の磯村嘉孝が引退し、今秋のドラフト会議では支配下での捕手指名はなかったが、育成1位で城西大学の好捕手・小林結太を獲得した。在阪球団スカウトによれば、
「大学屈指の捕手です。正捕手不在となる広島であれば支配下契約はもちろん、1軍の試合に出てくるまで、さほど時間はかからないと思いますよ」
坂倉、ニ俣の捕手と野手の兼任が続くようであれば、この小林が来季中に正捕手争いの本命として躍り出てくるかもしれない。
「チーム内には来季4年目の清水叶人を推す声も聞かれます」(球団関係者)
坂倉は順調にいけば、来季中に国内FA権を取得する。床田寛樹、島内颯太郎も同様で、2027年には森下暢仁、小園海斗が控えている。チーム内競争はけっこうだが、フロントが慰留のために「SHAKARIKI」になることがあるかもしれない。
(飯山満/スポーツライター)
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