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記事全文を読む→緒方孝市が新井カープにズバズバ「坂倉将吾は捕手失格」「守備がうまくても矢野雅哉は使えない」
広島密着のオンライン観戦イベント「カープ県 LIVE」では、カープ愛あふれるファンがアバターで参加し、リアルタイムの試合観戦および、ゲストとの議論を楽しむことができる。この配信企画に7月17日、元監督の緒方孝市氏が登場し、新井貴浩監督の采配に鋭い意見を投じた。
緒方氏はまず、捕手・坂倉将吾について、
「肩が弱く、配球にも疑問」
「自分の時代では捕手構想に入っていなかった」
控え捕手の石原貴規にチャンスを与えるべき、と提案した。
坂倉に関しては、7月20日のヤクルト戦で、新井監督が激怒する「事件」が起きている。
打席に立った坂倉は、ファウルフライを打ち上げた際に、さっさとベンチへ戻ろうとする姿勢を見せた。
「キャッチャーフライだったけど。明らかなファウルじゃないから。万が一、風で(フェアゾーンに)入ってくるかもしれない。走塁に関しては1回、2回じゃないから(坂倉に)注意しているのは。だから代えました。やっぱり打った、打たないじゃないし、走る姿、取り組む姿勢というのは一番で出るところだから」
1塁へと走ろうとしない怠慢プレーを問題視し、3回裏で交代を命じた新井監督。普段は練習熱心とされる坂倉が、再三の指摘にもかかわらず改善を見せない姿には、緒方氏ならずとも、ダメ出しをしたくなるというものだ。
遊撃手については矢野雅哉を、
「打率が2割3分に届かないなら、守備がいくら上手くても起用できない」
代わりに若鯉の二俣翔一を固定起用すべきと明言したのである。肩も打撃センスも矢野を上回ると評価した。
打撃面では、中村奨成のフォームを高く評価した。
「大盛穏とは明らかに差がある。だからこそ、中村のケガ(右肩の肩鎖関節損傷)は悔やまれる」
これは中村が7月16日に負傷し、途中交代・離脱した状況を指していると考えられる。緒方氏はこうした責任感や統率の問題も含め、チームの姿勢に強い懸念を示した。
緒方氏はまた、RCCラジオに出演した際に、高信二2軍監督や、DeNAの河田雄祐1軍外野守備兼ベース兼野手コーチといった、自身より年上のOBが現場で活躍している姿を見て刺激を受けたと語り、
「年上の先輩たちが全力で頑張っている姿を見ると、自分もうずうずする」
現場復帰への思いをにじませたのである。この発言を知ったカープファンからは「緒方が戻ればチーム立て直せるのでは」「彼の采配で再興を」といった期待の声が上がっている。
首位の阪神とは12.5ゲーム差の5位に沈む新井カープに、球団史上初の3連覇を成し遂げた元監督の直言はどう響いたか。単なる批判ではなく、チーム再建に向けた自省と意識改革を促すものであり、若手育成と勝利の両立が求められる難局で、首脳陣と選手の姿勢が改めて問われることになる。
(ケン高田)
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