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4月28日に京都競馬場で行われる、GI天皇賞・春(芝3200メートル)。出走馬の勢力図は「4歳勢」と「5歳以上の古馬勢」に整理できそうなメンバー構成だが、今年は5歳以上の古馬勢の実力が4歳勢を大きく上回っているという点が、最大のキーポイントだ。
中でも前走のステップGⅡの阪神大賞典(阪神・芝3000メートル)で、2着馬に5馬身(0.8秒)もの差をつけて圧勝したテーオーロイヤル(牡6歳)の実力は群を抜いている。
事実、同馬のレースぶりは、4コーナーまで「持ったまま」の余裕の手応えで進み、最後の直線に入るや、一瞬で他馬を引き離すという横綱相撲。まさに往年のメジロマックイーンを彷彿させる完勝劇だった。
5歳以上の古馬勢で抜けた実力を見せつけたそのテーオーロイヤルに対して、GI・菊花賞(京都・芝3000メートル)1着のドゥレッツァ(牡4歳)、同2着のタスティエーラ(牡4歳)をはじめとする4歳勢の実力は、かなり物足りない。
その点は、古馬一線級との初対戦となった昨年暮れのGI・有馬記念(中山・芝2500メートル)でタスティエーラが6着に沈み、続くGI・大阪杯(阪神・芝2000メートル)でも11着と大敗を喫したことからも明らかである。
また、ドゥレッツァも前走のGⅡ・金鯱賞(中京・芝2000メートル)では、1着馬プログノーシス(牡6歳)から5馬身(0.8秒)も水を空けられての2着に甘んじているのだ。
にもかかわらず、今年の天皇賞・春の単勝オッズは、テーオーロイヤルとドゥレッツァが人気を二分する様相を呈している。しかも、テーオーロイヤルの実力が一枚も二枚も抜けている状況下で、実力拮抗の他馬の中から馬単や3連単で2着馬や3着馬を絞り込むことは至難の業である。ならば、馬券作戦の結論は自ずと見えてくる。
ズバリ、渾身の勝負馬券は、テーオーロイヤルの単勝1点。ドゥレッツァにも単勝の支持が流れるだけに、またとない「妙味馬券」と言っていいだろう。
テーオーロイヤルは「新長距離王」として、どんな強いレースを見せてくれるのか。筆者も勝負の単勝馬券を握り締めながら、淀の3200メートル戦を堪能するつもりだ。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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