スポーツ

巨人「2度の9者連続安打」今年と1996年で最も目立ったのは「川相昌弘」という意外性

 6月4日の巨人×ロッテ戦は、とてつもない猛打ショーだった。巨人が3回に球団タイ記録となる9者連続安打。エリエ・ヘルナンデスから始まり、投手の山﨑伊織もタイムリーを放つ猛攻を展開し、18-2で大勝した。

 同日、日本テレビ系野球中継の番組公式YouTubeチャンネル〈DRAMATIC BASEBALL2024〉が、この9連打をダイジェストで映し出すとともに、前回記録した1996年7月9日、札幌円山球場での広島戦における巨人の9連打をプレイバック。

 唯一ホームランを放ち、しかも満塁弾としたのは、現在の川相昌弘コーチだ。その打席で構える姿をサムネイルに使用し、「新旧いずれの9者連続安打でも最も目立ったのは川相コーチ」と称えられた。

 というのも、4日の試合では一塁コーチャーの川相昌弘コーチが、ヒットで出塁した選手とタッチする姿が、頻繁に流れたからだ。

 ところで、大勝した反動で貧打に戻ってしまうのでないかと、巨人党としては心配になるところだが、

「1996年に10対8で勝った巨人は、翌日も同じく広島に3対1で勝利。4月終了時は5位に低迷していましたが、8月終了時には首位に立ち、そのままVゴールした。長嶋茂雄第2次政権における2度目のリーグ優勝を飾った、あの『メークドラマ』のシーズンでした」(スポーツライター)

 今季の巨人や、いかに。

(所ひで/ユーチューブライター)

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