社会

最近物忘れが激しくなった人は必読!「あの曲」を聴けば認知症を予防できる

20150122misora-2

 厚生労働省管轄の研究機関によれば、認知症高齢者とその予備軍の割合は、85歳以上で約40%、65歳以上で約25%にも及ぶという。

 できれば年を取っても“ボケ”とは無縁でいたいが、認知症の予防に効果があるとされているのが「音楽を楽しむ」ことだ。ただし、どんな曲でもいいというわけではない。

「ある番組の実験で、91歳のおばあちゃんに、昨年の大ヒット曲『Let it Go』を聴かせたところ、脳の動きに変化はまったく見られなかった。ところが、昭和の名曲『真っ赤な太陽』(美空ひばり)を聴いた時には脳が活性化した。つまり、青春時代の思い出の曲を聴くと、昔のことを思い出したり感情が揺れ動くため、認知症予防の効果が期待できるということがわかった」(健康番組ディレクター)

 楽器を演奏したり歌うことで予防効果はさらにアップするという。

 カラオケに行った際には、18~20歳頃に聴いたあの思い出の曲を、もう一度熱唱してみてはどうか。

カテゴリー: 社会   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身