芸能

森田剛のロケ番組に「エッ、なんで!?」あの炎上番組とのギャップがあまりにスゴすぎた

 元V6メンバーの森田剛が9月16日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)で「予想を裏切るリアクション」を見せてくれた。

 ゲスト出演した森田は、ずん・飯尾和樹、MCのサンドウィッチマンと、富山県の立山黒部アルペンルートを訪れ、ケーブルカーやロープウェイなど様々な乗り物を乗り継ぎながら飲食店探しの旅を楽しんだ。

 道中、標高2300メートルに広がる大自然を歩くと、別世界のような素晴らしい山の景色に感動。「スゲェ!」「気持ちいい!」「空気が美味い」「いい番組っすね」と感情を爆発させた。雪解けの湧水を飲むと「うんまぁ! 最高です!」と笑顔全開。そして2時間歩いた後、レストランでカレーを食べて「はぁ~、美味いっすね」と至福の表情を浮かべていた。

 ここで「エッ!?」と驚いた視聴者は多かったのではないか。なぜなら森田は、テレビカメラの前では食事をしない「主義」だったはず…だからだ。

 最近では9月7日の「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」(日本テレビ系)で、それが徹底されていた。カフェで出てきた食事に全く手をつけず、「俺、食べない」と堂々宣言。「ちょっとタバコ吸ってきていい?」と喫煙を優先させるなど、傍若無人な態度をとって炎上していた。

 対して「帰れマンデー」では、旅を存分に満喫する姿を見せたことで、そのギャップがクローズアップされることになったのである。森田の素顔を、民放テレビ局スタッフが語る。

「基本的に彼はカメラが回っている時でもローテンション。なかなか感情を表に出しません。近頃は舞台の宣伝を兼ねてテレビの露出を増やしていますが、テレビマンからすると、こういうタレントはあまり番宣に出したくない。ただ、ネームバリューがあるため、キャスティングしている感じです。その中で『メシドラ』では不運にも彼が気乗りせず、テレビ番組だからといって自分をよく見せようとしないところが出てしまった。一方、『帰れマンデー』は自然の素晴らしさに感動。つまり傍若無人ではなく、本能のままウソがつけないタイプなのです」

 次のロケ番組でのゲスト出演が楽しみでもあり、怖くもある。

(岡部信之)

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