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記事全文を読む→「またポジコロか!」カープ・前川誠太にほぼ未経験の三塁を守らせる新井貴浩監督にOBも苦言
カープの若きホープ・前川誠太内野手が、慣れない守備位置で試練に立たされた。8月10日の中日戦(バンテリン)で「2番・三塁」で先発出場したが、そもそも2塁につくことが多い前川が公式戦で三塁を守るのは実に2年ぶり。これまでの経験は、入団1年目のファームでわずか2試合、非公式戦を含めても計6試合にすぎなかった。
この大胆な起用に、ファンの間では即座に波紋が広がった。「またポジコロか」と批判が殺到。「ポジコロ」とは、新井貴浩監督が選手の守備位置や打順を日替わりでコロコロ変える采配を皮肉った言葉で、今季も小園海斗や田中広輔らに加え、ドラ1ルーキー佐々木泰まで三塁を守らせるなど、一貫性がないような起用が目立つ。野球評論家・高木豊氏も自身のYouTubeチャンネルで「誰をどう育てるのかが見えない」「誰を使いたいんだ、誰がレギュラーなんだ」と厳しい意見を述べている。
今回の前川の起用について、カープOBの安部友裕氏もRCCラジオで「1軍で三塁手として使うなら2軍でいっぱい練習させておかないと」「急に全く違う角度のところを1軍レベルでやってみろ、ダメだったら2軍に落としますとかだったら、さすがに酷」と同情。
一方、安仁屋宗八氏は前川のポテンシャルを高く評価。「打撃、守備、根性の三拍子がそろった選手」と称え、「肝の据わった若手」として将来を嘱望。ファンの多くも、ポジションを固定して育てたいという思いを抱いている。
柔軟な起用は戦術として有効だが、選手の成長や信頼を守るためには一貫した方針と事前の準備が不可欠。ただ、チームがBクラスに低迷しているだけに、余計に厳しい意見が飛び交っている面もあるのだろう。
(ケン高田)
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