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記事全文を読む→キム兄一家「沖縄プチ移住生活」断念でわかった「沖縄でタレント芸能活動」に立ちはだかる「地元の掟」
もともと「お試しプチ移住」だったとはいえ、どうも理想と現実には距離があったようである。
2024年4月に木村祐一が報告したのは「家族が沖縄へプチ移住しました」。妻の西方凌と子供が沖縄へ渡り、木村は基本的に東京で暮らしながら、沖縄を訪れるというものだった。それが来年にもいったん、沖縄を引き上げて東京に戻ると、西方がインスタグラムで明かしたのである。
〈広い大地を駆け回り、透明な海で自由に泳ぎ、子どもらしい時間を過ごせる素晴らしい環境〉
子育ての充実を語る一方で、
〈仕事の都合で家族が思ったほど来られず、離れ離れ感が否めない〉
と本音を吐露。父親と離れる際に子供の気持ちが荒れることがあるとして、
〈やはり家族一緒が第一だねと、移住を通じて再確認する事が出来ました。家族会議で残り一年沖縄を満喫したら、一旦東京へ戻る事に決めました〉
西方が直面した家族離れの背景には、沖縄ならではの「芸能人苦労事情」がある。沖縄のテレビ局関係者が語る。
「沖縄では全国的に有名なタレントでも、まず地元出身のウチナーンチュが優先されます。キー局の放送が少ないため、地元民からすれば『観光タレント感』が拭えず、どうしても仕事の幅が限られてしまうんです。番組のキャスティングは、地元の信頼関係が最優先。全国区の名前だけでは簡単に仕事を任せられない、という事情があります」
沖縄で飲食店を経営する芸能人は多いが、現地関係者はこう説明するのだった。
「沖縄の飲食業界は、店同士の横のつながりが非常に濃いんです。外部からの参入は、簡単には受け入れられません。そして営業や付き合いは、ほとんどが飲みニケーションで進みます。店に立ちながらタレント活動を両立させるのは、まず不可能に近い。ですから芸能活動と飲食経営の二足のわらじを履くのは、相当な覚悟が必要です」
この現地関係者は続けて、地方ならではの難しさを強調した。
「東京なら知名度だけで仕事が広がる場合はあるでしょうが、沖縄では人間関係や地域との信頼感が全てです。地元の人たちに認められる前に無理に入ろうとすると、逆に敬遠される。西方さんのケースも、家族との時間を最優先にする判断は、こうした現地の事情を考えれば自然な選択だったと思います」
沖縄での芸能活動は華やかなだけでなく、地元のコミュニティーや生活スタイルとの兼ね合いに、想像以上の苦労が伴うのだった。
(東堂遼)
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