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記事全文を読む→「このままでは最悪の事態を招く…」中国・習近平が自ら放った「台湾統一」の言葉に追い詰められ怯える「自業自得」
中国5000年の王朝文化は、実に多くの格言を生んでいる。心に残っているのが「綸言(りんげん)汗の如し」。皇帝の言葉は重く、一度口にすると取り消したり訂正することができない、という意味だ。
この格言が今、痛切に身に染みているのが、日本イジメに血道を上げる習近平主席だ。習主席のこれまでを振り返ると、それが実によくわかる。
2012年末に中国共産党のトップである中央委員会総書記に選出されると、まず掲げた言葉が「中華民族の偉大なる復興」だった。
当時、中国人は「偉大な時代が始まる」と興奮していたが、しばらく経ってから「我が国には中華という民族はいない」と習主席の発言を揶揄するネット投稿が続いたことを憶えている。
中国は56の民族からなる多民族国家であるが、実際は92%が漢民族であり、「中華」という民族は中国の歴史に存在したことはなかった。「本来なら偉大なる漢民族の復興」とすべきところだ。
しかし、19の王朝が興亡した王朝史において、少数民族であったモンゴル族が元王朝を建て、やはり少数民族の満州族が清王朝を開いた。
王朝の興亡は反乱の歴史である。そこで習主席は最高指導者の地位に就くにあたって、中華民族という都合のいい言葉に塗り替え、少数民族がアイデンティティーに目覚めないようにしたのだ。
だが、高市早苗首相の台湾有事発言を理由に、日本叩きを続ければ「台湾統一」が中国人の関心事になり、少数民族のアイデンティティーを目覚めさせ、動乱が始まりかねない。
要は習主席は今、自らの言葉(台湾統一)に追い詰められているのだ。まさに「綸言汗の如し」である。
ここで「台湾統一」の方針を決めた、2021年の「6中全会」を振り返ろう。
6中全会とは「第19期中央委員会第6回全体会議」のことで、中国の新時代の方向性を決定する最も重要なものだ。習主席は終身主席の席に座ることと、台湾統一を決めたことで、1億人を超える共産党員の意識が「台湾併合」に向かい、高市首相の発言に言いがかりをつけるようにな人物になったのだ。
台湾統一について語る前に、知っておかねばならないことがある。
中華人民共和国は「一瞬たりとも、台湾を領有したことも支配したこともない」という歴史があり、それが現実であることだ。
繰り返すが、中国共産党にとって台湾は「失われた領土」ではない。だから台湾有事は明らかに「侵略」である。
だがこう伝えても、ほとんどの人が、台湾は日清戦争で日本に割譲されたのだから、イギリスから返還された香港と同じように中国に戻るのが歴史の必然だと思っている。これはとんでもない勘違いだ。
香港は紀元前の秦王朝の時代に行政に組み込まれていたので、中国領土だったことに間違いない。しかし台湾が中国の行政下に入ったのは明の末期から清にかけて、漢民族が王朝の圧政から逃げて住んだ平地部だけである。
当時の台湾は高砂族に代表される先住民が圧倒的多数を占め、山岳地帯が90%を超える台湾島を清王朝が支配することは不可能だった。
日清戦争で日本が領有したが、第二次世界大戦に日本が敗北すると、台湾で独立運動が始まった。ここで大事なことは、当時、蒋介石が率いる国民党と闘っていた毛沢東が、台湾の独立を支持していたことだ。
その後、台湾は国民党の独裁政権が続いたが、李登輝によって民主化の道が開かれ、「戦闘」も「独立宣言」もなく、台湾人の国家を実現している。
「一つの中国」にこだわる習主席が最も恐れているのは、台湾の独立宣言である。日米ともに「一つの中国」を認めているが、「台湾は中国の領土」という中国の主張について、アメリカは「認識する」、日本は「理解し、尊重する」と曖昧にしている。
しかし、習近平中国が台湾へと侵攻すれば日米ばかりか、欧州も中国に配慮する必要がなくなり、台湾が独立宣言すれば国家として承認する流れになる。これは習主席にとって最悪のシナリオだ。
要は中国が日本に噛みついている「台湾有事(侵攻)」は「一つの中国」を自ら壊し、中国共産党にとって最も好ましくない「一つの中国、一つの台湾」という事態を招くことになる。
繰り返すが、習主席は自らの言葉が最悪の事態を招きかねないと、怯えているのだ。
(団勇人)
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