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記事全文を読む→こりゃマズイ!「日曜劇場」主演ドラマ放送前に暗雲が垂れ込める妻夫木聡「製作費25億円の大作映画」赤字一直線
9月19日から21日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が発表され、「第160回直木賞」を受賞した真藤順丈氏の同名小説を映画化した「宝島」が週末3日間で動員11万4000人、興収1億5600万円で、7位にランクインした。
妻夫木聡が主演する同作は、戦後の沖縄で混沌とした時代を全力で駆け抜けた若者たちの姿を描き、共演は広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華キャスト。佐藤健主演の「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督の指揮で、壮大なスケールの映像が展開されている。
「しかし製作費が邦画では異例の25億円と言われる中、公開3日間でこの数字では、ヒットの基準とされている興収10億に届くかどうか微妙で、大赤字は確定的でしょうね。大友監督といえば、木村拓哉主演の『レジェンド&バタフライ』(2023年)も製作費が20億円と言われ、興収は23億円を記録したものの、赤字に。2作も赤字が続くようだと、もうなかなか大作を撮らせてもらえなくなるのでは」(映画業界関係者)
妻夫木は10月12日に、TBS日曜劇場枠での主演ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」がスタートする。山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した、早見和真氏の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間との絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーが展開される。
妻夫木の日曜劇場枠主演は、2023年の「Get Ready!」以来、2年ぶり。ちなみに、このドラマは全10話の平均世帯視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。おまけに、最終回は野球の祭典WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦の中継と同時間帯だったこともあり、全話で最低の6.4%に沈んでいる。
「同じ所属事務所では鈴木亮平、竹内涼真が台頭し、勢いはすでに妻夫木を上回っています。たまたま主演映画とドラマの時期がかぶりましたが、映画が公開されるや、もはや数字を持っていないことを露呈してしまった。ドラマの関係者は慌てて、PR戦略を練り直しているのでは…」(芸能記者)
「宝島」の上映時間は、は大ヒット公開中の「国宝」の2時間55分を上回る3時間11分の力作だが、上映時間の長さが集客に苦戦する大きな理由だという気もする。
(高木光一)
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