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記事全文を読む→ヤクルト・青柳晃洋が古巣相手に不可解投球…大山悠輔に「3連続四球」で「最高出塁率タイトル」アシスト
甲子園球場での阪神×ヤクルト25回戦(10月2日)は、阪神ファンにとってまさに「鶴の恩返し」と言える一戦となった。ヤクルトの先発投手は、メジャーリーグの夢破れ、今季途中から移籍した青柳晃洋。古巣の本拠地に凱旋したものの、4回1/3を投げて6安打6失点、被本塁打2、与四球3と大乱調に終わった。
試合は初回から阪神打線が主導権を握った。近本光司の二塁打でチャンスを広げ、佐藤輝明の犠飛で先制。3回には佐藤の投手強襲安打でつなぎ、前川右京が右翼へ今季1号となる3ランを放ってスタンドを沸かせた。5回には佐藤が2ランを放ち、40本塁打100打点の大台に到達。主砲として存在感を示した。
思わぬ形でクローズアップされたのは、大山悠輔との対戦だった。死球を恐れて慎重になったのか、青柳は3打席連続で四球を与える。これで大山は出塁率3割6分3厘に到達し、巨人・泉口友汰や広島・小園海斗を抜いて暫定トップに立った。
「大山を意図的にアシストしているのでは」との疑いを持ちかねない、不可解な投球。大山の最高出塁率タイトルは、2試合を残す小園しだいで確定するが、すでに全日程を終えた泉口には逆転の可能性がなく、巨人ファンはさぞかし不満に思っていることだろう。
古巣相手に崩れた青柳とは対照的に、阪神先発の村上頌樹は安定感を発揮。7回2失点8奪三振で14勝目を挙げ、DeNA・東克樹と並んで最多勝を確実にした。
慣れ親しんだ甲子園のマウンドに立った青柳だったが、ただただ阪神打線に勢いを与えるだけだった。皮肉にもその乱調が、村上のタイトル確定や佐藤の大台到達、大山の出塁率アップへとつながり、阪神ファンを大いに喜ばせたのである。
チームにとってはシーズンを締めくくる最高の勝利となった一方で、巨人ファンには「納得しがたい一戦」として記憶されることになりそうだ。
(ケン高田)
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