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記事全文を読む→日本球界に復帰する前田健太の移籍先考察「ロッテとの意外な縁と20年前の因縁」
前田健太の日本球界復帰が、いよいよカウントダウンに入った。今季限りでメジャーでのプレーに区切りをつけ、来季は日本で新たなスタートを切る意向を示していた。8月末に放送された「スポーツ リアルライブ~SPORTS Real&Live~」(テレビ東京系)では「今年でアメリカは最後と決めていた。来年は日本に帰りたい」とハッキリ語っている。
メジャー通算68勝、日米通算200勝まで残り35勝。節目の記録が目前に迫る中、関心はその「行き先」に集まる。古巣の広島が本命視される一方、関東圏の球団に加え、出身地・大阪を本拠とするチームの名前も挙がっている。その中の移籍先としてあるという、ロッテの可能性はどうなのか。
ロッテは10月5日に、吉井理人監督の辞任を発表した。後任には1軍ヘッドコーチのサブロー(大村三郎)が昇格した。PL学園出身のサブローは前田の先輩であり、現役時代からリーダーシップに定評がある。長くロッテの中心選手としてチームを支え、コーチとしても若手育成に携わってきた。
ロッテは今季、二桁勝利投手がひとりもおらず、先発陣の再構築が急務。新体制にメジャー経験豊富な前田が加われば、投手陣再建の軸となるだろう。
さらに、ロッテ移籍を後押しする「つながり」が。2023年12月、前田は自身のインスタグラムに唐川侑己、益田直也との私服3ショットを投稿。「仲良しの後輩、ロッテの益田と唐川。ゴルフと食事で楽しい一日でした」とコメントし、「来年も活躍期待してます!俺も負けないように頑張ります」と綴った。2人は今もロッテの戦力として投げており、この縁が移籍へとつながるのでは…との期待感を持たせるのだ。
実はマエケンとロッテには、浅からぬ「因縁」がある。2006年の高校生ドラフトで、ロッテは最終的に大嶺祐太を1位指名したが、当初は前田の指名を検討していたとされる。直前になって、当時のボビー・バレンタイン監督の鶴の一声で方針が変わったというが、PL学園の視聴覚室で指名を確信していた前田は「えっ、ロッテ変えた!」と驚いたと、のちに語っている。
もしあの時、指名が実現していれば…。およそ20年の時を経て、幻となった「ロッテ前田」構想が実現へと向かうのか。日米通算200勝を目指す舞台はどこに…。
(ケン高田)
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