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記事全文を読む→世界的ブームの中国発キャラクター「ラブブ」が「呪いの人形」と呼ばれる「コワ~イ話」
中国発の人気キャラクター「ラブブ(Labubu)」がSNS上で「呪いの人形」と呼ばれている。ラブブは香港出身のアーティスト、カシン・ロン氏が2015年に発表した絵本シリーズ「The Monsters」に登場するキャラクターで、ウサギのような長い耳とギザギザの歯が特徴だ。
近年、台湾の玩具メーカー「POP MART」が展開し、BLACKPINKのリサがSNSで紹介したことをきっかけに、世界的なブームを巻き起こしている。日本でもグッズの品薄状態や、高額転売が報じられた。
しかし、その独特なデザインから、SNSユーザーの間で「夜に見ると怖い」「持つと不幸が続く」といった声が広がり、これが「呪いの人形」というありがたくない称号を得る原因に。ホラー映画「エクソシスト」に登場する悪魔パズズの現代版ではないか、という説まで出る始末だ。
このようなキャラクターにまつわる「怪談」は、珍しいことではない。戦前には、北海道の寺に安置されている「お菊人形」の髪が伸び続けるという逸話が、世間を騒がせた。昭和期にはリカちゃん人形やこけしが、「夜に動く」といった子供たちの噂話の対象になった。近年はSNSの普及により、ぬいぐるみが動いたという動画や都市伝説が拡散されやすくなり、キャラクターにまつわる怪談が流布している。
同様の現象は海外でも見られる。特にラブブ人気の高いタイでは2015年頃、赤ん坊そっくりの「ルクテープ人形」に霊が宿るとされ、芸能人や起業家が幸運を求めて持ち歩くブームとなった。航空機の座席を購入して同伴させるケースも報じられ、信仰とポップカルチャーが融合した社会現象として注目された。
流行するキャラクターが人々の想像力を刺激し、時に「呪い」や「悪魔」と結びつけられるのは珍しいことではない。ラブブ騒動もまた、その人気と独特なルックスが生んだ、現代のネット怪談といえそうだ。
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