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記事全文を読む→デビュー50周年!「矢沢永吉伝説」生証言(1)ロック界のオンリーワン
75年4月、伝説のバンド「キャロル」は日比谷野音ライブで解散。その9月、矢沢永吉は「アイ・ラヴ・ユー、OK」でソロデビューを果たした。今年50周年を迎えた永ちゃんは、76歳の今なお変わらず日本ロック界のカリスマとして君臨している。俺たちが愛してやまないYAZAWAの“男”としての生き様から意外な素顔まで、輝ける伝説を一挙出し!
ロック界のスーパースター・矢沢永吉(76)は誰にも止められない。11月8・9日の東京ドーム2Days公演を挨拶代わりに、福岡、大阪、名古屋、など全国を行脚するアリーナツアー「Do It! YAZAWA 2025」をスタートさせる。
すでにチケットが完売した東京ドーム公演は、日本人アーティストの史上最年長記録となる見込み。軽々と“年齢の壁”をぶっ壊していく矢沢の魅力について、音楽評論家の富澤一誠氏は「流行り廃りのサイクルの外側にいる。ナンバーワンにして、オンリーワンの存在」と評価してこう続ける。
「ロックミュージシャンでありながら、楽曲ごとに矢沢の人生観がにじみ出ています。70年代のロックバンドはエレキギターなどのサウンドこそ派手でかっこいいんですが、そのほとんどがアーティストの人間性までは売りにしていませんでした。売れっ子フォークシンガーの吉田拓郎(79)や井上陽水(77)が、『文学』のように“生き様”を曲に落とし込んでウケていた時代です。そこに、『劇画』のようなわかりやすい“生き様”を投影していたのが矢沢だった」
72年にロックバンド「キャロル」で鮮烈デビューを飾ったリーゼントの不良然とした矢沢も、来年で「喜寿」を迎える。それでも、独特の野太いしゃがれ声に衰えは見られない。
スポーツ紙芸能デスクが解説する。
「明け方まで飲み明かしていたのはずっと昔の話。喉を守るため、睡眠と食事を大事にしている。現在は22時までに布団に入る生活をしているようです。しかも、10時間以上寝ている日も珍しくないと聞きます。また、体型維持のために食事制限をしていると言われていますが、ステージ前に食べるのは決まって炭水化物。いわく『持続力があるから』とパスタを開演2時間半前に食べているんだとか。もちろん日課のジム通いとボイストレーニングは継続しています」
ついでに食にまつわる話をもう1つ。矢沢の楽屋には好物が必ず用意されているというが‥‥。音楽興行関係者が明かす。
「テレビ局やコンサート会場のどこに行っても楽屋に大福が置かれている時期がありました。業界内で『矢沢は大福が好き』という噂が勝手に独り歩きしていて、本人は『嫌いじゃないけど、バカ好きってことはない‥‥』と食傷気味。大福がバナナに代わる時期もあったとか。でも、それを逆手に取っちゃうのが永ちゃん。冗談でスタッフに『ピンクのドンペリが好き』と伝えたら、ある日楽屋にピンドンが置かれていて、さすがにぶったまげたみたい」
軽口一つ叩けないところがカリスマの悩みなのだ。
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