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記事全文を読む→「NHK紅白」司会者発表!3年連続の有吉弘行にはゲンナリ…「今田美桜の仕切りトーク」は橋本環奈を脅かすのか
今年も残すところ、2カ月半。「NHK第76回紅白歌合戦」の司会が10月14日に発表された。その顔ぶれは今田美桜、綾瀬はるか、有吉弘行、鈴木奈穂子アナの4人だ
昨年に続き、2度目の選出となった鈴木アナは、順当な人選だろう。なにしろ「あさイチ」ではもはや名物といえる、朝ドラ受けの「大泣き」が。ズボラで家事が苦手と公言し、料理や掃除の楽ワザを紹介する企画ではいつも「鈴木さんでも簡単にできます」などとイジられて苦笑いするところなども好印象。さらには「べらぼう」紀行でのナレーションなど今年も大活躍だ。
驚いたのは、3年連続となる有吉。今年はもうないだろうと思っていたのだが、またあの「借りてきた猫」状態の、毒にも薬にもならない有吉を見ることになるのかと思うと、ゲンナリする。むしろ有吉には「マツコ&有吉 かりそめ天国」か「有吉クイズ」(ともにテレビ朝日系)の年末SPでもやってもらった方が、よほど「見ようかな」という気になるのに。
6年ぶり4回目となる綾瀬は、九郎助稲荷の声として、大河ドラマ「べらぼう」のナレーションを担っただけでなく、「終活」という攻めたテーマを取り上げたNHKドラマ「ひとりでしにたい」では、全身肌色のタイツに胸とおマタを葉っぱで隠した衣装で走ったり。あるいは母親役の松坂慶子とラップバトルをしたりと、今年もいろんな意味でNHKに貢献。納得といえば、納得だ。
彼女の出演によって、熱愛報道のお相手であるジェシーが所属するSixTONESが今年も出場しないのではないかと、早くもファン界隈が騒いでいるとのことだが、個人的にはSixTONESよりも綾瀬を見られる方がよっぽど嬉しい。
で、残りの今田だ。順当of順当。あれだけ世間から支持された朝ドラ「あんぱん」のヒロインだもの、まぁそうでしょうね、ってなもんだ。姉妹役だった河合優実と原菜乃華はもちろん、北村匠海、江口のりこ、阿部サダヲあたりなんかも出演すれば、大いに盛り上がる。アンパンマンやばいきんまんが出れば、ちびっこたちは大喜びだ。いずみたく(役名・いせたくや)を演じたMrs.GREEN APPLEの大森元貴や、オープニング主題歌「賜物」のRADWIMPSの出場は、確定したも同然だ。
にしても、この今田選出の発表に最も気を揉んでいるのはSixTONESのファンではなく、橋本環奈だろう。同じ福岡出身で年齢が近いだけはない。片や好評のうちに終わった「あんぱん」、片や平均視聴率の史上最低記録を更新した「おむすび」と、朝ドラヒロインとして比較されがちなところにきて「今田美桜の司会、なかなかいいじゃん!」なんてことにでもなって、民放の特番でも司会をし始めたりしたら、演技よりも司会業に定評のある橋本の存在価値が、今以上に薄れかねないではないか。
そんなこんなの今年の紅白。まだ出場歌手はわからないし、どうせ知らないK-POPグループやらアイドルらばかりで辟易するだろうけど、綾瀬と今田がどんな衣装で華を添えてくれるのかを考えるだけで、もうウキウキする。
(堀江南/テレビソムリエ)
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