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記事全文を読む→竹内涼真&夏帆「じゃあつく」2話目で異例の視聴率アップ!視聴者を共感させる「厄介な男の間違い改善」
TBS系の火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が、意外な展開を見せている。第2話が10月14日に放送されたのだが、視聴率は7.0%(世帯平均・関東地区、以下同)と、初回視聴率6.3%を上回ったのだ。
竹内涼真と夏帆がW主演。亭主関白的な思考を持った男と、自分を見失った女の再生ロマンスコメディーで、原作は谷口菜津子による漫画作品。
「連続ドラマは通常、初回視聴率が最も高く、よほどの話題作以外は、2話目以降の視聴率が下がっていく傾向にあります。それが2話目で数字を上げたのは立派ですね」(ドラマウォッチャー)
例えば7月期に放送された、同じTBS系の火曜ドラマ「初恋DOGs」。韓国の漫画作品が原作で、主演は清原果耶だった。成田凌や深田恭子が脇を固め、韓国の人気俳優ナ・イヌも出演するとあって前評判は高かったが、フタを開けてみれば、初回視聴率5.8%を上回ることができずじまい。第4話で4%台に落ち込んだ数字は、最終回まで上昇することなく終わった。
「TVer」のお気に入り登録人数は、10月15日昼の時点で86万人を超えるなど、「じゃあつく」が予想外に健闘している理由は何なのか。前出のドラマウォッチャーが解説する。
「竹内が演じる海老原勝男役は、もともと別の俳優が演じるはずでした」
昨年末に泥酔の末、マンションの隣の部屋に不法侵入したとして逮捕された吉沢亮が当初、キャスティングされるハズだったというのだ。続けて、
「吉沢が降板し、急きょ代役に立てられたのが竹内でした。2022年の『六本木クラス』(テレビ朝日系)以来、3年ぶりとなる連ドラ主演に気合いが入ったようですが、キャラ的には吉沢より竹内にぴったりのハマリ役となったようです」
献身的に彼氏の勝男をサポートして好みの料理を作る山岸鮎美(夏帆)に対し、勝男は一見、その苦労をリスペクトしているようでいて、実は自分の考えや好みを押しつけているだけという、かなり高慢なモラハラ気質を持っている。
職場の同僚に対してもそんなモラハラ体質を隠しきれずに敬遠されているが、本人はまったく自覚がない、厄介な男なのだ。
「アクの強いキャラクターの勝男は、確かに吉沢より竹内に合っています。その上で、凝り固まった考え方を持っている勝男が徐々に自身の間違いに気付き、改善しようと努力する点が、視聴者の共感を呼んでいるようです」(テレビ局関係者)
第1話では「女は筑前煮が作れて当たり前」との考えを鮎美に押しつけたが、鮎美が去った後に自分で筑前煮を作ってみて、彼女がどれだけ苦労して勝男好みの筑前煮を作っていたかを思い知らされる。
第2話では同僚の南川あみな(杏花)の食の好み「モツ煮にコークハイ」を食べたこともないのに一方的に批判するが、その後に自分で体験してみて、あみなの心境に気付くのだった。
今後、勝男はどんな気付きを経験して成長していくのか。3話目以降も期待大である。
(石見剣)
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