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記事全文を読む→高市早苗首相にさっそく噛み付いた中国が「女版トランプ」とコキ下し!ではその共通点は…
ご祝儀的な要素は多々あるとはいえ、71%という内閣支持率は歴代5位の数字だという。読売新聞が緊急的に行った世論調査での、高市政権に対する支持率である。
そんな高市早苗首相に対し、中国国営メディアは「女版トランプ」という表現で非難している。中国新華社通信系列の国際時事評論アカウントによる見解では「トランプひとりでも十分に頭が痛いが、女性バージョンのトランプが出てきた」としている。
その理由として、高市首相が一貫して反中姿勢であること、南京大虐殺を否定したことなどを挙げた。
さらには、台湾問題で妄言を繰り返した、閣僚時代に靖国神社を参拝したなどとして「高市首相の性向は一部の欧州メディアさえも負担になるほど強硬だ」とコキ下したのである。
はたして高市首相は本当に、米トランプ大統領の女性バージョンなのか。国際ジャーナリストが言う。
「確かに両者は政治的理念や政策スタンスに多くの共通点を持っています。とりわけ『自国第一主義』の姿勢や経済安全保障、国防強化への強いコミットメントは際立っていますね。高市首相の『ジャパン・ファースト』はトランプ大統領の『アメリカ・ファースト』と響き合う部分が多く、日米同盟の強化や対外交渉での強硬な主権主張も共通しています。テレビキャスターの経験があること、目立つことや権力行使を好む性格も似ているでしょう」
一方で、政治スタイルや政策の手法には違いが見てとれる。高市首相は制度や合議制を重視し、論理的かつ丁寧なプロセスで政策決定を行う傾向がある。
「対するトランプ大統領はポピュリズム的なトップダウン型で、直感的かつ速断即決を好みます。外交面では高市首相は日米同盟を軸に国際協調を重視し、トランプ大統領はアメリカ優先の強硬な単独行動主義を示しました。世界各国に対するトランプ関税などはその典型です」(前出・国際ジャーナリスト)
両者の価値観や国家主義的なスタンスは共鳴するものの、政治手法や外交方針の違いから、強い相性といえる部分と、調整が必要な部分が混在している。トランプ大統領は高市首相の「ジャパン・ファースト」に好感を持ちつつも、実際の政策推進や交渉では、双方の違いが課題となる可能性があろう。
中国にとっては両者ともに厳しい相手ということだが、
「2人は理念で多くの共通点を持ち、相政治的理念の面で相性はいいものの、手法や外交戦略の違いがあることにより、現実的な連携には調整を要するでしょう」(前出・国際ジャーナリスト)
何にでも噛み付く中国はこれから、さらに口撃を強めてくるかもしれない。
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