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記事全文を読む→イケメン神尾楓珠がサンシャイン池崎級に振り切った「最大の傑作CM」連続絶叫ハイテンションの新境地
日清ヨークから発売されている乳酸菌飲料「ピルクル」。廉価版の「ヤクルト」かと思いきや、入っている乳酸菌が「ヤクルト」は「シロタ株」で、「ピルクル」は「NY1301株」と、違いがあるとのことだ。
それはさておき、このところの「ピルクル」のCMには毎回、楽しませてもらっている。
2021年に「おもしろ荘2021新年SP」で披露したリズムネタ「クリティカルヒット」が話題になったEverybody(エビバディ)を皮切りに、錦鯉、ジョイマン、バッテリィズと、お笑い芸人をCMキャラクターとして連続で起用している。
芸人を使ったこの手のCMの多くはおそらく、制作会社側がその芸人の有名なネタや、普段のやりとりを想起して用意したと思しき演出のせいで、少々滑り気味で寒い雰囲気になりがち。ところが「ピルクル」は「CM上の口上も出演する芸人に任せているのか」と思うほど、しっくりハマッているものばかりで毎回、笑ってしまう。なので新バージョンが流れるたびに、楽しんでいる。
驚かされたのは、新たに放送されている「ピルクル 免疫スタイル」CMだ。ハチマキを巻いた青い短パンの男が、お約束の「ピルクル」を模した被りもの姿で「こーれから受験のご家族に!ピルクル!」と叫ぶと「免!疫!スターイル!」と腰を反らせて、さらなる絶叫を聞かせるというものだ。
初めてチラッと見た時は「ほぉ、今回のバージョンはサンシャイン池崎か」と思ったが、その後の素の姿に戻ってピルクルを飲む映像を見て「神尾楓珠じゃねえかよ!」と驚いた。なにせ「国宝級」とまではやし立てられたイケメンが、サンシャイン池崎ばりのハイテンションで、目をかっぴらいて叫びまくっているのだから。
神尾は2022年12月、体調不良という理由で活動を休止し、ドラマ出演を辞退している。奇しくも私はその直前の、彼が出演していた劇団☆新感線の舞台「薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還」を見ているのだが、天海祐希、古田新太の存在感が激強。そしてそれまで「藤田ニコルじゃないほうのニコル」としか認識していなかった石田ニコルの、意外にも達者な演技と歌唱。あまりに美しすぎて、それだけで大きな拍手が巻き起こった、早乙女友貴の殺陣。…などなど、非常に満足させてもらったのだが、唯一の不満は、神尾の演技だった。
そこそこ重要な役どころでありながら、ほかの役者たちに比べて、明らかに足りない声量と、感情の起伏が見られないセリフ回し。所在なさげにさえ感じた動き、キレのないアクションで正直、見ていて逆に痛々しく思えるほどだった。
その直後に活動休止したものだから、「あの舞台出演で何かあったのだろうか」と心配したものだ。
2023年4月に復帰した神尾は現在、ドラマ「すべての恋が終わるとしても」(テレビ朝日系)で、葵わかなとW主演。「ピルクル」CMでの、振り切りまくった神尾の姿を見ると「そのテンションを今後、なにかしらの舞台に生かせるのでは」と思うのだが、どうだろう。イエーイ、ジャスティス!
(堀江南/テレビソムリエ)
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