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Posted on 2025年10月23日 18:15

「不倫謝罪」の中日・柳裕也が明かしていた「横浜でプレーしたい」FA移籍願望は実現か断念か「イメージ回復プラン」

2025年10月23日 18:15

「プロ野球はアスリート化している。体や生活をマネージメントしていかないと、勝負にならない」
 昨年末に「プロ野球選手の夜の事情」について問われた中日・柳裕也は、こう答えている。自己管理の重要性を強調し、妻がモデルということについては、
「そのへんで出会いました」
 と軽く受け流す、落ち着いた受け答えだった。

 ところが今オフ、話題はFA権行使問題を飛び越えて、不倫報道へと移った。国内FA権の取得で去就が取り沙汰される中、「文春オンライン」が一般女性との「禁断愛」を報道。柳は10月22日、インスタグラムに真っ白の画像とともに謝罪文を投稿し、関係者と家族、ファンに向けて釈明した。一方で「事実と異なる部分もある」とし、報道内容の一部には異議を唱えている。

 柳は2016年ドラフト1位で入団し、2019年と2021年に11勝。2021年は防御率2.20、168奪三振で最優秀防御率と最多奪三振、ベストナインとゴールデングラブも獲得した。今季は右肩の不調で離脱し、14試合で3勝5敗、防御率3.29にとどまったが、先発としての通算51勝という実績は揺るがない。

 FA権を行使した場合の移籍先として巨人とDeNA、ロッテなどが俎上に載っている。V奪回が急務の巨人は本格調査に入るとみられ、DeNAも動向を注視している。中でもDeNAが有力視される背景には積極補強の方針に加え、柳が横浜高校出身という地元の縁がある。加えて柳自身が2022年末のメ~テレ公式チャンネルで、
「(同期の)京田、笠原が横浜に移籍したので、僕、3年後にみんなと一緒に野球したい」
 と「願望」を語っているのだ。

 では今回の報道で、移籍シナリオは見直しを余儀なくされることになるのか。イメージを重視する球団ほど判断は慎重になり、獲得計画がいったん保留になる場合がある。その一方で、中日残留の現実味は増す。球団は引き止め交渉を進めやすく、本人も地元ファンの前で信頼回復に取り組みやすい。

 令和のプロ野球では、私生活も評価の一部となる。柳は2019年8月に入籍し、2児の父でもある。家族を大切にする姿からは、今回の件は大幅なイメージダウンとなる。各球団は成績や適性に加え、今後の行動を含む信頼回復のプロセスも見ていくだろう。

 FA宣言か、残留か。どちらを選ぶにせよ、中日ファンの心中は複雑だ。

(ケン高田)

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