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記事全文を読む→岡本和真「メジャー挑戦」を広岡達朗は猛批判したけど…「巨人の新4番」をめぐる「現実路線」と「日本球界復帰大砲」待ち
巨人がポスティングによる主砲・岡本和真のメジャーリーグ挑戦を、正式に容認した。会見で岡本は「背中を押してくれた球団関係者やファンに感謝します」と決意を表明。来季中には海外FA権を得られる立場だが、あえて1年早めたのは、本人の夢を尊重しつつ、編成面でも理にかなうから。ポスティングならば、契約総額に応じた譲渡金が見込めるのだ。
現行のポスティングシステムで、移籍先球団からは「最初の2500万ドルの20%、次の2500万ドルの17.5%、5000万ドルを超える分の15%が所属球団に譲渡金として入る」となっている。
当然、反発もある。巨人OB・広岡達朗氏は「引き留めはできなかったのか」「今季は3カ月間、ケガで戦力にならなかった。育ててもらった球団への恩はないのか」と厳しく批判した。
とはいえ、空いた4番のイスには誰が座るのか。来季はリチャード、キャベッジ、新外国人のやりくりに加え、若手の底上げでしのぐ現実路線が見えてきそうだが…。
「空白期間」を作らない、あるいは長引かせないことは重要だが、編成の焦点はあくまでも「来季以降の柱」を作ることにある。岡本のメジャーリーグ挑戦は個人の夢であると同時に、巨人の編成を見直すタイミングとなった。
巨人は岡本のポスティングを認めることで、新たな主軸を獲得する機会を得た。一部報道では、カブスの鈴木誠也が来オフに日本球界に復帰して巨人に移籍する、との観測があるらしい。カブスとの5年127億円の契約は、2026年シーズンまでだが、
「ちょうどその時期に、メジャーリーグでは労使紛争が起きていることでしょう。現在の労使協定は、2026年12月1日に失効します。年俸高騰を回避するため、オーナー側がサラリーキャップ制度の導入を要求し、ロックアウト(選手の球団施設利用不可、契約交渉不能、さらには試合中止も)に及ぶ可能性があります」(スポーツライター)
となれば、カブス以外のメジャー球団と契約、移籍するのは難しくなる。そこで浮上するのが日本球界への復帰であり、
「鈴木は東京出身で、もともと在京志向があるとされます。高額契約を実現させられるのは古巣の広島ではなく、巨人とソフトバンクぐらいでしょう」(前出・スポーツライター)
そんなシナリオ実現に向けて、「空白の1年」を現有戦力でどうにかまかない、しのぐのか。あるいは不確定要素でしかない鈴木獲得など考えず、自前の新大砲を育てるのか。来季の巨人が見ものである。
(ケン高田)
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