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記事全文を読む→【潜入実食ガチレポ】「なか卯」生クリームのコクと明太子の塩味「温たま明太クリームうどん」食後のご飯投入で「即席クリームリゾット」に
飲食各社の秋向け商品はすでに出揃い、期間限定メニューの登場が極端に少なくなっている今日この頃。チェーン店グルメを食べることを生業としている身としては少し寂しい時期でもあるが、そんな中で11月12日より「なか卯」から「温たま明太クリームうどん」(並盛700円、大盛800円。一部店舗では価格が異なる)が期間限定で販売開始された。
これは「なか卯」自慢のうどんだしとホワイトクリームソースを合わせたクリーミーなうどんで、今年1月に限定販売した商品が、わずか10カ月で再登板する形になった。年2回も登場するということは、それだけ前回の評判が良かったのは間違いなく、食べる機会を逃していた身としては、期待が高まるばかり。
平日の昼12時過ぎに郊外のロードサイド店にお邪魔したが、客はまばら。店員さんからは、空いている席ならどこでも座っていいと案内されたので、テーブル席に座らせてもらい、食券を渡した。すると1分と経たないうちに、商品が運ばれてきた。
注文したのは「温たま明太クリームうどん」の大盛と、ごはん小盛。うどんは100円追加するだけで大盛にできるのは、嬉しいところだ。
まずはスープからいただいてみると、うどんだしの魚介系の優しい味わいに、さらさらとしていながらもミルキーでコクのあるホワイトソースがマッチしていて、見事な和風クリームスープに仕上がっている。
かなり上品な感じだが、ここに博多明太子を溶かしていくと塩味や辛み、たらこの風味がプラスされて、しっかりとパンチのあるものに変化した。さらに、温たまを崩すとまろやかなコクが加わるものの、少し明太子がボケるというか、邪魔している感があって、個人的には温たまなしの「明太クリームうどん」の方を注文すれば…と思わなくもなかった。
あまりに提供が早かったので、うどんは大丈夫かと心配になったが、思いのほか柔らかくプニプニに茹で上げられており、クリームスープとの絡みは良好。うどんは大盛にしたが、単品では少し量が物足りなかったので、ご飯小盛を頼んでおいて正解だった。
うどんを食べ終え、残ったスープにご飯を投入すれば、即席クリームリゾットの完成。卓上の山椒を振り入れると、爽やかな辛みとほのかな苦味が非常にいい感じだったので、この食べ方はぜひオススメしておきたい。
「温たま明太クリームうどん」はリゾットまで楽しめて満足感はあったが、期待を超えるほどの驚きはなかった。というわけで、10点満点で6点といったところか。
もっと客足を集めるためには「松屋」ほどではないにせよ、もう少しインパクトのある商品に挑んでもいいのではないだろうか。
(小林洋三)
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