政治
Posted on 2025年11月13日 11:30

プーチンから「ロシア入国禁止」制裁の朝日新聞論説委員が「何も実害はない」論調に噛みついた「人生を左右する重大問題」ってナニ?

2025年11月13日 11:30

 ロシア外務省は、日本政府による「ロシアへの敵対的な政策」の対抗措置として、日本人30人を新たに無期限の入国禁止措置にする決定をしたと発表した。
 対象のひとりとなった慶応大学の広瀬陽子教授は日経新聞電子版のコメント欄に「まったく驚いていない」と冷静な対応をしている。東京財団の柯隆主席研究員は「制裁を受ける日本人のみなさんにとって何も実害はないが、プーチン政府のいら立ちの現れといえる」と同欄にコメントしたが、これに噛みついた人物がいる。30人の制裁リストに名を連ねる朝日新聞の駒木明義・元モスクワ支局長だ。

 駒木氏は自身のXで、次のように反論している。
〈「何も実害はないが」は、私にはまったく当てはまらないと断言させていただく。私の人生を左右する重大問題です〉

 11月13日付の朝日新聞朝刊を見ても〈本紙記者ら入国禁止、日本政府が抗議〉との見出しはあるものの、記事からは駒木氏の「人生を左右」するような事態になっているとの説明は見受けられない。

 朝日新聞に出ている駒木氏の経歴を見ると、1990年に入社し、モスクワに研修で派遣された後、2005年から2008年までモスクワ支局員、2013年から2017年までモスクワ支局長を務め、現在は論説委員。
 ロシア専門家とはいえ、今のロシアには批判的な視点で論説を書かざるをえない。ロシア政府から「入国禁止」措置を取られるのはむしろ、名誉ではないだろうか。

 それとも、再びモスクワ駐在を目論んでいたものの、それが叶わなくなったのか。ぜひロシアとの間で何があったのか、駒木氏には紙面で検証してほしいものだ。

(喜多長夫/国際ジャーナリスト)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク