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記事全文を読む→トランプがプーチンに突かれた「3つの弱点」民主党・次期大統領候補は「ヘドが出る」痛烈批判
「世紀の直接会談」と銘打たれた8月15日の米ロ首脳会談は、停戦模索の場でありながらロシア主導で進行した――。多くの海外メディアがそう報じている。会談の裏側では、トランプ大統領がプーチン大統領に“3つの弱点”を突かれたとの見方が浮上している。
まず1つ目は、過去のスキャンダルをめぐる揺さぶりだ。米メディア関係者によれば、故ジェフリー・エプスタイン氏の性犯罪とトランプ氏の関係が囁かれており、ロシアがその「切り札」を握って会談に臨んだ可能性があるという。
2つ目は「経済カード」である。米シンクタンク関係者によると、会談では停戦協議よりも戦後の経済利益に話題が集中したという。プーチン氏は以前からウクライナ東部に眠る莫大な鉱物資源に言及しており、今回も「占領の黙認」を条件に米国との共同開発を持ちかけたとの話もある。金儲けの話に敏感なトランプ氏に、ロシアが巧みに付け込んだとの見方だ。
そして3つ目は、トランプ氏の健康不安。英メディア関係者によれば、会談直前の記者会見でトランプ氏はアラスカを「ロシア領」と誤認する発言を行い、認知面の不安を露呈した。こうした“隙”が会談中にも出て、主導権をプーチン氏に握られたと報じられている。
さらにプーチン氏は、今回も核カバン「チェゲト」を携行していた可能性があるという。これは2023年10月、バイデン政権下で制裁が強まる中にも世界への威嚇として強調されたロシアの象徴的なアイテム。今回の会談でも「核の影」をちらつかせることで優位性を誇示したとの情報がある。
こうした状況を受け、民主党の次期大統領候補とされるニューサム・カリフォルニア州知事は、「親友プーチンのために米兵をひざまずかせた。ヘドが出る」と痛烈に批判。会談が米国民の目にどう映るか、そしてウクライナや欧州各国がどう動くかが、今後の焦点となる。
(田村建光)
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