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記事全文を読む→大谷翔平 先陣を切ったWBC「出場宣言」は“ルール違反”?
26年3月に台湾戦で初戦を迎える「第6回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」。出場選手の正式発表は前回大会同様、来年1月上旬を予定している。ところが、年越しを待たずに次々と出場情報が流出する事態に陥っているのだ。日本野球機構(NPB)関係者が話す。
「そもそも、すでに内々定を通達されている選手はいますが、正式発表までは家族を含めて一切他言しないことが言い含められているのです」
にもかかわらず先鞭を切ってしまったのは、ほかならぬ日本が世界に誇る至宝、大谷翔平(31)だった。
「大谷は11月25日(日本時間)、自身の公式インスタグラムで、WBCのイラストとともにみずから出場の意思を公表。今年はドジャースが2年連続でワールドシリーズまで出場し、相当な疲労が残っていたはず。一時は出場が厳しいと見られていたため、この朗報にファンもマスコミも狂喜乱舞。当然ながら、大谷の出場発表も皆と同じ26年1月上旬を予定していたのに、“解禁破り”を犯した形です」(メジャー担当記者)
自発的ではないとしても、続いて“フライング発表”されたのが、同じチームの山本由伸(27)。さらには、26年がメジャー移籍2年目で真価が問われる菅野智之(36)までもがWBC出場を相次いで報じられてしまった。おまけに、佐々木朗希(24)の不出場も明らかとなっている。
「本来は所属チームと合意できた選手から1人ずつ発表していけば問題はなく、実際、他国の代表はその形で発表されることが大半。ところが侍ジャパンは、是が非でも一斉発表にこだわっています。だから大きな問題にされるのです」
こう解説する、広告代理店関係者が続ける。
「1月上旬の出場発表会見では井端弘和監督(50)が巨大なスポンサーボードの前で、大注目を浴びて1人ずつ発表する手はずです。というのも侍ジャパンは自動車、銀行、飲料など、多くの大企業がスポンサードしており、すべての公式会見は必ずボードの前で行う必要がある。大会前の春季キャンプに井端監督が視察に出向いても、会見をやる際は巻き取り式のスポンサーボードをチーム運営するNPBエンタープライズのスタッフが持参してセッティングするほどですからね」(前出・広告代理店関係者)
今回も会見を複数のテレビ局が生中継、あるいは生配信をして盛り上げる算段だったが崩れてしまった。
「メジャー3選手の出場可否がすでにわかっていては、スポンサー側もウマ味があまり感じられなくなってしまう。ただでさえ今大会は地上波のテレビ中継がなく、スポンサーは金額に見合った露出が見込めません。さすがに天下の大谷がみずから発表したことを誰も責められませんが、残り3人の情報漏洩には、NPBエンタープライズの管理責任を問うグチが出ています」(セ・リーグ球団関係者)
連覇を願うファンには関係ないが、すでにベンチ裏での“銭闘”は始まっていたのだ。
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