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記事全文を読む→井端弘和監督の苦悩しか見えてこないWBC日本代表メンバー「投手8人だけ先行発表」の笑えない舞台裏
日本代表が連覇を目指す、来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場予定のメンバー8人が先行発表された。全て投手陣という顔ぶれになったことについて、侍ジャパンの井端弘和監督はこう説明。
「WBC使用球に対応してほしいから」
メンバーを見てみると、井端監督の苦悩がありありだ。すでに自身で出場を発表した大谷翔平(ドジャース)の名前はもちろんあったが、出場濃厚とされていた山本由伸(ドジャース)や今永昇太(カブス)の名前はない。
ホワイトソックスへの入団が決まった村上宗隆はどうしたのか。ホワイトソックスと契約を結ぶ上で、WBC出場の優先権をリクエストし、球団も了承していたはずだが…。
それでもこの日、名前が挙がらなかった理由を井端監督は、
「出場できるという話を聞いて、それから大会出場のリクエストを出した」
笑うに笑えない舞台裏を明かしている。
村上のWBC出場可否は、メンバー編成において極めて重要だ。村上の出場が決まれば、
「ポジション的にも同じ左の長距離打者ということで、阪神の佐藤輝明と完全にかぶります。発表しようにも投手8人しか発表できなかった、というのが本当のところでしょう」(WBC担当記者)
取材対応した井端監督はいつも以上にニコリともせず、淡々とコメント。残りの代表メンバーは1月中旬の発表となる。今回は地上波テレビでの生中継がいっさいないが、
「どの局もニュースとしてどの程度扱うか、全く決まっていない状況です」(民放局ディレクター)
苦肉の策となった投手陣8人の先行発表。そこには井端監督の苦悩しか見えてこない。
(小田龍司)
アサ芸チョイス
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