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記事全文を読む→米軍「ベネズエラ侵攻」大混乱でドジャースがベネズエラ人選手「救出」作戦展開…日本プロ野球はどうする!?
アメリカによるベネズエラ侵攻が、今季の日本プロ野球のペナントレースに影響を及ぼす可能性が出てきた。米軍が首都カラカスで軍事作戦を敢行し、麻薬密輸などの罪に問われたニコラス・マドゥロ大統領と妻を拘束。アメリカで裁判にかけられている。
これを受けてベネズエラではロドリゲス副大統領が暫定大統領となり、今後はアメリカと協調路線をとることを示唆しているが、政情がいつ安定するかは不透明だ。このまま国内が混乱し、政情不安が続けば、日本のプロ野球各球団でも他人事では済まされない事態となる。過去、ロベルト・ペタジーニやアレックス・カブレラ、アレックス・ラミレスらが日本で活躍しているが、今季も多くのベネズエラ出身選手が各球団に在籍することになっているからだ。
巨人が新たに獲得したブライアン・マタはベネズエラ出身。メジャー経験こそないが、身長191センチの大型右腕で、161キロのストレートが武器だ。阿部慎之助監督は先発ローテ入りを期待している。
DeNAが獲得したホセ・ルイーズはパドレス、ホワイトソック、フィリーズなどを渡り歩き、メジャーでの実績がある。チームは貴重な中継ぎとして期待している。
この他にも、ヤクルトがエンゼルス傘下3Aで投げていたホセ・キハダを獲得。彼らの出来不出来がチームの成績を左右する可能性があるが、政情不安が彼らの来日に影響を及ぼしかねない。
「今の時点でどこに住んでいるか分かりませんが、故郷に戻っているとすれば、出国できる保証はないでしょう。アメリカにいたとしても親兄弟などがいるはずで、落ち着いて日本でプレーできるか、というところですね」(スポーツ紙デスク)
当然ながら、メジャーリーグにもベレズエラ出身の選手は多く、大谷翔平が所属するドジャースには、ベネズエラのウインターリーグに参加し、現在も同国に滞在しているエドガルド・エンリケスらがいる。チームは彼らの安全確保に動いているというが、他球団も同じような状況だろう。
米紙「オレンジカウンティ・レジスター」は「不透明な状況の中、ドジャースはベネズエラから選手を連れ出そうと取り組んでいる」との見出しで記事を掲載。ブランドン・ゴームズGMは同紙の取材に対し「我々の選手たちと連絡を取り合っており、できる限りの方法で助けようとしている」と現状を明かしている。
遠い中南米の出来事だから…ではとても済まされない情勢なのである。
(阿部勝彦)
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