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記事全文を読む→4月6日「二刀流出場の大谷翔平VS岡本和真」ドジャースがブルージェイズ潰しに躍起になる「因縁のポスティング移籍」
ブルージェイズと契約合意した岡本和真の入団会見が、1月7日に行われる。背番号は7に決まった。球団公式Xなどを見ると「The Young General」とニックネームで紹介されていた。「若大将」の意味だ。原辰徳氏の現役時代の愛称が、カナダ・トロントで継承されたようである。
「岡本との契約合意が発表された翌日の1月4日(現地時間)、背番号2で紹介され、しばらくしたら削除されていました。背番号2は昨季途中、トレードで獲得したタイ・フランスが付けていたもの。広角に打ち分けるスラッガーです」(現地記者)
ニックネームと背番号の誤報は、岡本への期待の大きさを示すものだろう。そして岡本獲得の影響は、ワールドシリーズでブルージェイズと激突したドジャースの陣営にも及んでいた。
「ブルージェイズからフリーエージェントになったボー・ビシェットを獲得すべきだ、との声が強まってきました」(前出・現地記者)
ドジャースを応援する専門メディア「Dodgers Way」は、岡本のブルージェイズ加入はドジャースにとって痛手だと認めた上で「この補強に対抗すべき。ビシェットと契約すべきだ」との持論を展開した。
「ドジャースがビシェットに興味を持っているのは本当です。一塁のフレディ・フリーマンが36歳になり、三塁のマックス・マンシーも来年8月には36歳に。33歳のテオスカー・ヘルナンデスは2027年以降にFAを迎えるので、まだ27歳で強打堅守の内野手であるビシェットは、魅力的な選手です」(メジャーリーグ・ジャーナリスト)
ビシェットの定位置はショートだ。ドジャースのショートにはスター選手のムーキー・ベッツがいる。「Dodgers Way」は第二段として「ビシェットの二塁手コンバート論」を展開してきた。そうまでして、ブルージェイズと張り合う必要があるのか。ビシェットの二塁手転向論は地元ロサンゼルスのメディアの提案であり、ドジャースがビシェットとの交渉を継続しているかどうかは分からないのが真相だ。
「大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人はブルージェイズも獲得交渉に臨み、ドジャースに敗れました。ブルージェイズと地元トロントのメディアはその経緯に触れ、岡本獲得に成功したことを喜んでいました」(前出・現地記者)
それに対し、ロサンゼルス側は「岡本獲得戦で負けた」と解釈したようだ。
両チームは4月6日から3連戦で激突する。開幕戦がWBC終了から9日後となるため、大谷の登板は開幕カードではなく、第2節になる可能性は高い。そうなると、ブルージェイズ戦に大谷が二刀流で出場する。舞台はトロントだが、大谷VS岡本の対戦にロサンゼルスも熱くなりそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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