今やすっかり我々の生活の一部となったAI。「既読スルーされた理由は?」「年下女性を振り向かせるコツは?」…そんな恋愛の悩みにも、数秒で「それらしい正解」が返ってくる時代だ。にもかかわらず、なぜか減っているのが、女性向けの恋愛記事だ。その一方...
記事全文を読む→田原総一朗が緊急直言「高市総理にこれだけは言いたいッ」
衆院選の圧勝以来、高市早苗総理の快進撃が続くが、この現状をジャーナリスト・田原総一朗氏(91)は憂えている。「これだけは言いたい!」とにじり寄った!
今回の選挙は、高市さんの人気にあやかっての圧勝だと思う。高市さんという人は、他人の意見を聞かないから党内での評価は高くないけど、威勢がよくて明るいから、一般の若い人たちを中心にとても人気がある。
だから、選挙ではみんな高市さんという「勝ち馬」に乗ったが、誰も高市さんにはハッキリものを言わない、いや、言えないんだ。これはきわめて危ないことだと思う。政治家が個々の「主体性」を持たなくなった証拠だから。
-
2月8日の衆院選で自民党は戦後史上最多の316議席を獲得した。連立を組む日本維新の会を加えれば、与党で352議席。法案が参院で否決されようが、衆院で再可決できる。国民は最強権力を高市政権に与えてしまった。
-
当初、僕は自民党は勝てないと思っていた。なぜって、選挙前から高市さんの調整なき独断は自民党内でも問題になっていたから。前回の総裁選で石破茂さんを推した人たちも、「高市さんはタカ派の急先鋒だから危険すぎる」と実際に言っていた。
自民党の政治家たちも選挙前は高市さんを批判しながらも、結局「高市人気」にあやかって当選した。これは民主主義の危機だ。今後は高市さんが何でも一人で決めてしまうだろう。官僚もこの圧勝があるから皆言うことを聞く。否決しても再可決されてしまうから、極端に言えば、野党は必要ない、国会もいらない、国民の声は無視される─そんな状況も同然だ。
高市政権に対して、僕が最も危惧しているのは改憲の問題だ。今の自衛隊も国際的に見れば立派な軍隊だが、憲法を変えることで「本当の軍隊」になる。諸外国も、そう認識する。だから僕は「自衛隊は曖昧な組織のままでいい」と以前から考えてきた。
総理になる前の宮澤喜一さんからは「日本人は体に合った洋服を作ろうとすると、身の丈を超えようとしてしまう。むしろ(アメリカから)押しつけられた洋服=憲法に、体を合わせるほうが安全だ」と聞いた。
平和憲法があるから日本は戦争には参加しない─これは護憲側の視点だが、一定の説得力はあった。今までは他国の戦争にカネは出してきたが、派兵はしないという一線を守ってこれた。だから直接、戦争に巻き込まれることはなかったが、今後は違う。憲法を変えてしまえば、戦争ができる国になる。
もちろん、戦争は日本だけの問題ではない。オバマ氏は大統領時代に「アメリカは世界の警察をやめる」と言って国際秩序を守ることを放棄したし、トランプ政権のアメリカは「自国ファースト」だ。さらに、トランプはグリーンランドの領有を求めるようになり、ロシアに至っては旧ソ連時代の覇権を取り戻すべく戦争を続ける。帝国主義の再来だ。いくら日本が戦争をしたくなくても、どう巻きこまれるかわからない。
だからこそ、今の憲法を守ることが重要だ。改憲という「パンドラの箱」を開けるなら、与党の数の論理だけでなく、国民を挙げてオープンな議論をすべきではないか。
-
止まらない物価の上昇、移民などの外国人問題、高額療養費の限度額引き下げ、コメの減反‥‥国内課題も、最強政権の前に山積みとなっている。
-
高額療養費の限度額引き下げや減反については、石破さんが「しない」と言ったが、高市さんはやる気満々。これでは国民の生活はますます苦しくなる。トップを石破さんから高市さんにすげ替えたのは自民党であり、自民党を支持しているのは国民だ。しかし、自民党に投票したことが白紙の委任状を渡したというものではない。否と思うことには今からでも「NO」と言うべきだ。
そして、スパイ防止法。現状で細目はわからないが、過剰な規制には反発すべきだ。何もかも国民の好きにさせていたら権力はもたない。だから国民を取り締まろうとする。政府も必死なんだ。だから、僕もジャーナリストとして必死で問題に向き合おうと思う。
-
高市氏が総理どころかよもや政治家になるとは思えなかったという。
-
高市さんに初めて会ったのは、留学先のアメリカから帰国して、テレビ朝日のキャスターになった80年代後半だった。僕が進行役をしていた「朝まで生テレビ!」(同局)でも、最初は政治家としての出演ではなかった。僕も当時のスタッフも、高市さんが政治家になるとは全然思わなかった。松下政経塾の出身でタカ派でもない。靖国や改憲を声高に主張するようになったのは、政治家になってからだ。
高市さんが尊敬している安倍晋三さんや森喜朗さんとは、僕はよく会っていたが高市さんとはプライベートで会ったことがないのでパーソナリティまではわからない。今は忙しいだろうけれど、何を考えているのか聞いてみたい。特に改憲や外交に関しては聞きたいことが山ほどある。
高市さんが「総裁メッセージ」として掲げる「日本列島を、強く豊かに」、これはそもそもどういうことなんだ? この国は弱いから強くしたいのか。そういう国民の気持ちが自民党を勝たせたのだろうが、「強くなりたい」という気持ちがエスカレートして戦争につながる。これは歴史が証明していることだ。
アメリカは中露に「勝ちたい」と思うから対立が生じる。高市さんはアメリカと仲よくして、中国とは対立を深めようとしている。これを続けていけば戦争の危惧は避けられない。
過半数与党に一任するのでなく、国民一人ひとりが主体性を持って考える。それが大切な時代なのだ。
アサ芸チョイス
猫の病気といえば、やはり腎機能の低下による腎臓病と、人間と同じように糖尿病ではないかと思う。実際は腎臓病が圧倒的に多いようだが。ざっくりいうと、腎臓病はタンパク質の過剰摂取などによって腎機能が低下する病気。糖尿病は炭水化物などの摂り過ぎによ...
記事全文を読む→イオンが運営する電子マネーWAONのポイント制度が、3月1日より「WAON POINT」に一本化される。長年にわたってユーザーを悩ませてきた「2種類のポイント問題」がついに解消されることになった。実はこの問題の根っこは深い。もともとイオンに...
記事全文を読む→あれから2カ月近くが経ってもまだ「燃え続けている説」がある。発端は2026年1月6日午前10時18分、島根県東部を震源とするM6.4の地震だ。松江市や安来市で最大震度5強を記録したこの地震は津波の心配がなく、表向きは「よくある規模の地震」と...
記事全文を読む→
