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記事全文を読む→「オロナミンC」最新CMをよ~く見たら…一般人に違和感なく溶け込む「元モー娘。」のスゴ技チラリズム
個人的な感想ではあるが、昔から大塚製薬の炭酸栄養飲料「オロナミンCドリンク」が、その手の飲み物のなかで断トツで美味しいと信じている。
以前、サウナ好きの間で「オロナミンC」と「ポカリスエット」を混ぜて飲む、「オロポ」なるものがあると聞いた時は「こりゃあ、試さねばなるまい」と、急いで近所のスーパーで両方とも購入。早速、ネットで知った「黄金比は1:1」の情報を基に作って飲んだのだが…個人的には微妙だった。サウナでたっぷり汗をかいた後に飲むから美味しいのだろうか。
この「オロナミンC」にちょっとアレンジを加えてみたものの「期待していたのに、なんか違った」という経験は、もうひとつある。その昔、CM内で子役が「僕は卵(卵黄)を入れて『オロナミンセーキ』」と言うのを信じ、ワクワクしながら作ったものの、ひと口で「もう二度とやるまい」と後悔した。やっぱり「オロナミンC」はストレートに限る。
私と同じ世代の人にとって「オロナミンC」のCMといえば、初代の「大村崑」一択。「嬉しいとね、眼鏡が落ちるんですよ」「元気ハツラツ」「小さな巨人です」といった名コピー、そして街中のホーロー看板とともに思い出される。
その後、読売巨人軍の選手たちが出演したり、加山雄三やサザンオールスターズによるバージョンがあったり、2000年代初頭には上戸彩が主演で新庄剛志、ペ・ヨンジュン、滝沢秀明、ボビー・オロゴン、中村俊輔、楳図かずお、白鵬翔…等々といったスポーツ選手や芸能人と共演するものもあったが、やはり崑ちゃんのインパクトには敵わない。
なんで今さら「恋愛レボリューション21」なのかと思ったら…
そんな「オロナミンC」のCMは今、「超超超超いい感じ! 春」篇が放送されている。一般人の方々がそれぞれの生活のひとコマで、モーニング娘。の「恋愛レボリューション21」に合わせて踊りはしゃぐというもの。私はこの一般人、または一般人と思しき人たちを起用するCMがどうにも苦手だ。
商品により親近感を持ってもらおうという狙いなのか知らないが、素人臭さと安っぽさしか感じられなくて、好きになれない。しかもなんで今さら「恋愛レボリューション21」なのか。それこそ「ヤクルト」のCMで「腸腸腸腸いい感じ!」っていうのなら話は別だけど。
ところが、チラッと見覚えのある人が映ったような気がしたので、確認のために見返したところ、なんと一般人の映像の合間に、保田圭が1人で踊る場面が混ざっているではないか。
それにしてもこの人選はある意味、凄い。一般人の群れに混ざっても、ここまで違和感なく溶け込めるのは圭ちゃんくらいじゃないか。これが後藤真希、辻希美、加護亜依、矢口真里あたりだったら、そのシーンだけが浮いてしまっただろう(過去のスキャンダルのせいで、そもそも起用されそうにない名前もあるけど)。
ちなみに公式サイトの「スタッフリスト」の欄を覗いたら、保田のためのヘアメイクとスタイリストの名前があった。さすが、腐っても「元モー娘。」。映りは一般人だが、扱いは芸能人だ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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