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記事全文を読む→【侵入逮捕】パンチ君フィーバーがめちゃくちゃに!アメリカ人2人の暴挙で市川市動植物園「サル山撮影が全面禁止危機」の不条理
母親に育児放棄され、オランウータンのぬいぐるみにしがみつく姿が世界的にバズっている千葉県市川市動植物園の子ザル「パンチ君」。ところが5月17日午前10時50分頃、家族連れで賑わうこのサル山で「事件」は起きた。
男性1人が柵を飛び越え、サル山に乱入。突然の侵入者にサルたちは怯え、サル山の上部に避難した。
すぐに飼育員2人が侵入者を確保し、千葉県警市川署に引き渡した。威力業務妨害の疑いで緊急逮捕されたのはリード・ジュナイ・デイソン容疑者(大学生)と、動画撮影していたニール・ジャバリ・デュアン容疑者(自称歌手)。どちらも自称アメリカ国籍の男性だった。
騒動のせいで動植物園はこの日、予定していた市川市のゆるキャラ「市川梨丸」のグリーティングイベントやスタンプラリーを中止。サル山閲覧エリアは一部閉鎖された。
市川市動植物園は5月18日に公式Xで、サル山に侵入防止ネットを設置したと発表。今後はサル山撮影の全面禁止を検討していると明らかにした。園に企画書を提出するなど、今までルールを守ってきた他のユーチューバーの撮影企画も当面、保留にするという。
〈ひどく怯えて、部屋の中からそっと顔を出し〉
パンチ君動画で生計を立ててきたユーチューバーは大打撃。さらに来園者からは、騒動後にサル山の観覧エリア外周に鉄柵が設営され、二重三重にめぐらされたネットが邪魔で、可愛いニホンザルの親子がよく見えなくなったという嘆きが聞かれる。
迷惑外国人のせいで、のどかな日曜日の動物園がめちゃくちゃにされ、ルールを守っている入園者がサルたちを見られないなんて…。
パンチ君の飼育員Xアカウント「Punch」によると、ふだんパンチ君の世話をしている名物飼育員がデイソン容疑者を確保したそうで、
〈その時、パンチはひどく怯えて、部屋の中からそっと顔を出して外の様子をうかがっていました〉
パンチ君はひどい難産で生まれ、そのせいで母猿が育児放棄。サルより愚かな人間がサル山に侵入した際に、他の子ザルたちは母ザルが抱き寄せて逃げることができたが、パンチ君には不審者から守ってくれる親ザルがいない。ぬいぐるみにすがり、震えるしかなかった。
容疑者2人は取り調べに容疑を否定するなど、反抗的な態度をとっているという。
(那須優子)
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