スポーツ
Posted on 2026年05月21日 11:15

中日・井上一樹監督「7点差逆転負けショック」でも「会見拒否」はマズかった「契約違反」問題

2026年05月21日 11:15

 もはや手遅れなのかもしれない。中日の5月21日の戦いを見ると、そう思わざるをえないのだ。なにしろ阪神戦(甲子園)で7点ものリードを一気にひっくり返されたあげく、まさかのサヨナラ負け。今季最大となる借金14となり、就任後初めて井上一樹が会見拒否するありさまだった。

 これは楽勝かと思ったのに、後半3イニングで8得点された痛恨1敗。井上監督は群がる報道陣を前に切り出した。
「ごめんやけど、今日は話す内容がない。ちょっと勘弁して」
 それだけ言うと、球場から引き上げてしまったのである。5月26日から始まる交流戦を前に、「監督休養デッドライン」とみられる「借金15」は目前に迫っている。

 他球団の例を見れば、一昨年の西武・松井稼頭央監督は45試合消化時点で15勝30敗、借金15で途中休養させられた。2018年の楽天・梨田昌孝監督は借金20でタオルを投入されている。過去を振り返っても、借金15を超えると一気に雲行きが怪しくなるのは間違いなかろう。

「監督語録」が空白になってしまう

 せ・リーグ球団幹部が言う。
「そこまできたら、チームとして立て直しを図るのは難しいと、球団フロントはどうしても考えてしまう。チーム成績はそのまま、観客動員に直結しますからね」

 しかもドラゴンズの親会社は、メディアを経営する中日新聞。監督の「会見拒否」は大きな問題になりかねない。
「グループには毎日1・2・3面にドラゴンズ情報を載せる中日スポーツもありますが、『監督語録』が空白になってしまう。どの球団も監督就任時に契約を結ぶ際には、マスコミ対応をする項目が入っていることが多い。それを成績が悪いからといって拒否すれば、契約違反にあたりますから。成績不振以上に、立場を悪くしたといえます」(球団OB)

 予想以上の速さで転げ落ちる井上ドラゴンズはとうとう、終焉を迎えてしまうのか。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月12日 18:00

    先般、日村勇紀(バナナマン)が「体調不良」を理由に当面の休養を発表したが、実はその直前から体調への不安が見て取れた。それは4月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)でのこと。ロケで訪れた貸別荘内のサウナで汗をかいた日村は...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月14日 11:30

    坂倉将吾をトレードに出して、先発候補と若い大砲を獲得する。そんな話を数年前にすれば、暴論と一蹴されただろう。だが、DeNAが正捕手の山本祐大をソフトバンクへトレードに出した今、広島ファンの間でその禁断のシミュレーションが現実味を帯びて語られ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク