スポーツ
Posted on 2026年06月08日 11:15

DeNA「ニュー藤浪晋太郎」に変身して「14番目の男」を狙う「2軍での意外な抑え方」

2026年06月08日 11:15

 魅力半減のDeNA・藤浪晋太郎は「14番目の男」に名乗りを挙げられるか。

 6月1日に育成から支配下選手登録されたばかりの、3年目左腕・庄司陽斗が6月6日のソフトバンク戦(横浜)でプロ初登板初先発した。交流戦首位チームを相手に序盤こそは奮闘したが、5回89球を投げて5安打3三振1四球4失点で敗戦投手となった。
 庄司は今季チーム13人目の先発投手だったが、評価が分かれる内容だけに、次に先発のチャンスが巡ってきそうなのが、ファームで奮闘する藤浪だ。

 藤浪は6月5日のくふうハヤテ戦(横須賀)に先発して6回93球を投げて1四球1失点と上々の内容だったが、奪った三振は2個だった。
 今季開幕からファーム7試合に登板して2勝1敗、防御率1.44と圧巻の数字で、課題だった制球が安定し、与えた四球は25回を投げて9、死球もわずか1だ。しかし、鵜呑みにできない部分もあると、スポーツ紙遊軍記者が指摘する。
「ハヤテは藤浪の制球難、死球を恐れて、9人中8人が左打者。昨年の中日と同じ作戦ですよね。いつもクリーンアップにいる倉本寿彦や野口恭佑を温存しています。なので、あまり参考にならないかもしれなません。1軍はそんなに甘くないですから」

160キロ超のストレートなし&変化球で抑えている!?

 とはいえ、投手は抑えてナンボの世界。チームのデータ解析班やAIの力がプラスに働き始めているのは事実だろう。前出の遊軍記者は、
「前回の登板が5月30日のオイシックス戦(長岡)、前々回は5月22日の中日戦(横須賀)でした。6月13日のロッテ戦(ZOZO)での1軍登板ができれば最高ですけどね」

 今季は160キロを超えるストレートが1球もなく、マックス158キロ。通常は155キロ前後のストレートと変化球で、相手打線を抑えている印象がある。阪神時代の藤浪を知るマスコミ関係者が首をひねる。
「三振はそれなりに取れていますが、剛球あってこその藤浪。球が少し速い、変化球多めでは、魅力が半減ですね。かつて大谷翔平のライバルといわれた藤浪はどこへいったのか、と」

 本当に「ニュー藤浪」に変身したのか、それとも…。「14番目の男」になった時に、その答えが出ることだろう。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月15日 13:00

    過去の選挙での問題発言に加え、支持者をシャトルバスで無料送迎していたことをめぐって事実関係の弁明を二転三転させた末に、簗和生前農水相(裏金1746万円)が事実上の更迭となった。国会審議で野党から追及された際、当初は「選挙管理委員会に確認して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年10月16日 21:30

    昼どきの日本列島に緊張が走った。10月16日午後0時40分頃、気象庁は北海道根室市から北東約750キロの千島列島付近を震源とするマグニチュード(M)9.9の巨大地震が発生したとして、緊急地震速報を流した。テレビに映し出されたM9.9の数字に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月18日 12:00

    コント日本一を決める大会に「大人の事情」は無関係だった。10月17日に生放送された「キングオブコント2026」(TBS系)で、エントリー3445組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得したのは、吉本興業所属のジェラードン。アタック西本とかみち...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク