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記事全文を読む→日本テレビ・鈴江奈々アナが「いろんな汗が出てきた…」回顧!伝説女子アナユニット「go!go!ガールズ」の「かき消したい過去」
はたして、過去のアイドル活動は「黒歴史」なのか。
6月20日に放送されたラジオ番組「日テレアナ・ザ・ワールド」(ラジオ日本)に日本テレビの鈴江奈々アナが登場。パートナーを務めた平川健太郎アナと鈴江アナのキャリアを振り返るコーナーで、入社5年目に結成した女子アナユニット「go!go!ガールズ」の思い出を語る場面があった。
2008年に日テレ開局55周年を迎えるにあたって、2007年12月に鈴江アナ、葉山エレーヌ(現・総務局ファシリティ推進部)、夏目三久(現・フリー)の3名で結成。92年に開局40周年の企画として結成した女子アナの歌手ユニット「DORA」の系譜を継いだことに、こう言って、懐かしんだ。
「『DORA』の存在は入社してからも聞いていて、永井(美奈子)先輩、藪本(雅子)先輩、米森(麻美)先輩がものすごくまぶしい存在として活躍したというお話はいっぱい聞いていたので、『え、私たちでいいんですか?』みたいな気持ちでしたよね」
当時は、東京マラソンに出場したり、人気アニメ「アンパンマン」の映画に声優として出演したり、「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」に出場たりと、局アナの領域をはるかに超えた活動でマルチぶりを発揮していた。まるでアイドルのような売り出し方は、テレビ局の「外見至上主義」が批判に晒されてしまう令和の時代では考えられないだろう。しかし、鈴江アナはユニット活動だけに注力していたわけではない。同時進行で局アナとしての王道路線も歩んでいたのだ。
「入社当初は、深夜番組『エンパラナイト』で鈴江アナ、森麻季(当時、現・フリー)、脊山麻理子アナ(当時、現・フリー)の3人組でダンスを踊るなどのアイドルさながらの仕事が目立っていた印象です。一方で、06年に夜のニュース番組『news zero』のキャスター、08年に北京五輪の現地キャスターに抜擢されたように、局のエース候補として場数を踏んできました。12年には『24時間テレビ』の総合司会を担当。水卜麻美アナが台頭するまでは、局の『顔』として君臨していました」(女子アナウオッチャー)
「子育て」で変わったモチベーション
現在は入社24年目の大ベテラン。若手時代から現在までの心境の変化をこう語った。
「何か二十代はどっちかというと自己実現、自分のやりたいことをどうやったら形にできるかみたいなことをメインに考えていたんですけど、三十代になって子育てをするようになると、子供たちが大人になるまでの社会ってどうなっているんだろうって時間軸がギュッと伸びて、その先の社会がどうやったら生きやすくなるのかなっていうところに、今の自分に何ができるんだろうっていうモチベーションにガラッと変わって、今は『news every.』という番組を長く担当させていただいていますけど、それが自分の柱になって、今はもう報道一色ですからね」
やはり、「若気の至り」として忘れてもらいたい過去なのだろう。すかさず、平川アナに向かって、「『go!go!ガールズ』はかき消していただけたら」と念押しするのだった。
番組の最後には、「いろんな汗が出てきた時間でした」と収録の感想を語った鈴江アナ。とはいえ、近年は報道アナのイメージが色濃いからこそ、むしろ過去のアイドル活動がたまらなく尊いのだ。胸を張ってほしい!
(川口真三郎)
平成生まれの女子アナ評論家。中学生時代にテレビ朝日の堂真理子アナに魅せられて女子アナフリークになる。キー局のみならずローカル局のイベントにも足を運ぶ。
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