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記事全文を読む→広島3選手と売人「薬物疑惑写真」報道を無視「トラブルに対応しない球団」レッテルで「ドラフト会議で指名拒否」される
このまま逃げ切れると、本気で思っているのだろうか。
広島カープの3選手が、違法薬物エトミデート(通称・ゾンビたばこ)を譲渡して逮捕された人物らとの「疑惑の写真」が一部メディアで公開されたが、鈴木清明球団本部長は取材に対し「コメントすることはない」とダンマリを決め込んでいる。
問題の写真には、薬物を譲渡した人物、エトミデートを使用したとして逮捕され拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を受けた元広島の羽月隆太郎氏と一緒に矢野雅哉、小園海斗、田村俊介が仲良く写っている。
撮影されたのは昨年5月だといい、球団には複数のマスコミが事実確認や、鈴木本部長が実施すると明言した薬物関連の選手再調査の結果について問い合わせをしているが…。
「いずれもノーコメントだったり、対応せずに放置したままです。さすがに今回は刑事事件に発展した案件であるため、球団内から『顧問弁護士を通じて、毅然とした態度で対応した方がいいのでは』との声が出ています。ですが球団上層部は『そのうち鎮火するだろう』と甘い見通し。薬物事案は現行犯でないとなかなか逮捕されないのも、球団が楽観視する原因でしょう」(球団OB)
時代遅れの立ち振る舞いが編成面に影響を及ぼす
球団は逃げの一手だが、それでは済まされない事態が待ち受けている。今秋のドラフト戦略だ。アマチュア側から「コンプライアンス事案に対応できない球団」とレッテルを貼られた場合、有名選手の指名拒否が起こる可能性が高まっているのだ。
先の球団OBが苦言を呈する。
「これまでも球団は、選手や首脳陣のプライベートに関するトラブルは全て当事者の責任として、組織としての対応を全くしていません。他球団では有力弁護士事務所と連携して対応するのが通例になっている中、時代遅れの立ち振る舞いが編成面に影響を及ぼしそうです」
コトを曖昧にして幕引きを図ろうとすれば、シャレにならない事態に発展するかもしれない。
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