芸能
Posted on 2026年07月16日 15:15

小池栄子ドラマ「ひどい視聴率」に追い打ちをかける「佐藤二朗ハラスメント騒動」の悪影響「スポンサー企業テロップ」がない!

2026年07月16日 15:15

 民放キー局のゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)の連続ドラマが続々とスタートする中、平均世帯視聴率がぶっちぎり最下位という厳しい現実を突きつけられたのが、小池栄子主演の火曜午後9時枠「さよならノワール」(フジテレビ系)だ。

 警視庁西池袋署に新たに設置された犯罪被害者支援室に所属する元刑事(小池)と心理学者(北香那)が、犯罪被害者やその遺族に寄り添いながら、再び前を向いて歩き出せるよう初期支援を行っていく警察ヒューマンドラマ。
 小池のバディとなる心理学者に若手女優を抜擢し、岡山天音、荒川良々、岡部たかし、眞嶋秀和、戸田恵子ら演技派が脇を固めている。

 ところが第1話の平均世帯視聴率は3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、第2話は2.7%。いったいなぜ、こんなにひどいのか。
「全体的にドラマの雰囲気が暗いんです。最近の連ドラはだいたい初回の視聴率がいちばん高いので、ここからの巻き返しは期待薄。各局のゴールデン・プライム帯ドラマと比較して、このまま視聴率最下位を独走することになるのでは」(放送担当記者)

 この放送枠の前作は「夫婦別姓刑事」。ダブル主演の佐藤二朗と橋本愛をめぐる「ハラスメント騒動」の舞台となった作品だ。ひとまず収束に向かっているが、思わぬ形で新ドラマへの余波が及んでいたようである。
「週刊新潮」によると、「さよならノワール」初回放送で、「夫婦別姓刑事」でもCMスポンサーだった「日清オイリオグループ」の提供社テロップから名前が消えたものの、CMは流れていたというのだ。

「中居正広案件」でも同じ現象が起きていた

 7月14日の放送を確認すると、テロップが流れていたのは「ニトリ」「P&G」「SUNTORY」の3社のみ、しかし、なかやまきんにくんが出演する「日清」のCMは確かに流れていた。
 いったいどういうことかといえば、騒動による企業イメージへの影響を避けるため、提供社としての表示のみを見合わせているのだと。同じような対応は、一連の「中居正広案件」が大問題になっていた時期にも起きていた。

 前出・放送担当記者が指摘する。
「現状では佐藤と橋本の騒動が言い訳になりますが、このまま枠自体の視聴率が回復しないようだと、出稿している企業の取りやめもありうるのでは」

 火曜午後9時枠ではこれまで、故田村正和主演の「古畑任三郎」シリーズ、観月ありさ主演の「ナースのお仕事」シリーズ、9月劇場版シリーズ最新作が公開される織田裕二主演の「踊る大捜査線」など、数々の人気作品を生み出してきた。
 しかし、若者を中心としたテレビ離れが進み、さらには優秀なクリエイターが相次いでフジテレビを退社。もはやヒット作を生み出すのは困難になってしまったようだ。

(高木光一)

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