8月中旬、食欲が減退する盛夏期のお昼どき。この時期の定番ランチといえば「冷やし中華」や「冷やしうどん」などだろう。しかしここ数年、外食チェーンでは酢醤油とカラシで食べる昭和の定番冷やし中華から脱却し、冷たさと強い刺激を両立させた「進化系冷や...
記事全文を読む→【開催中】人型ロボット五輪「100メートル走9秒39」で世界最速記録!中国が狙う「10兆円ロボ覇権」の国家戦略
人間がロボットに陸上競技の記録を抜かれる時代が到来した。
中国・北京の国家速滑館で「第2世界ヒト型ロボット運動会」が8月22日に開幕。16カ国から666チーム、2056台が集まり、5日間で51種目、1301試合を繰り広げている。
初日から世界を驚かせたのが、大型ロボットによる100メートル走だ。「天卓隊」の機体が9秒39を記録し、ウサイン・ボルトが持つ男子世界記録9秒58をタイム上で上回った。
競技条件が異なるため単純比較はできないものの、人間の最速記録をロボットが突破した衝撃は大きい。
競技は陸上だけにとどまらない。ロボット同士がボールを奪い合うサッカー、格闘技、卓球、重量挙げなどに加え、工場での組み立て、物流、飲食店での接客、電気自動車の充電といった実用性を試す種目も用意されている。
一方、開幕前の練習では、全速力で走ったロボットが壁に激突し、腰付近から火花と煙を噴き出す事態が起きた。大会本番でも転倒や衝突が相次ぎ、その危なっかしさも含めて、世界的な関心事となっている。
なぜ中国は、これほど大規模な「ロボット五輪」を開催するのか。
「これは単なるスポーツ大会ではなく、中国が国家ぐるみで開催する巨大な展示会兼商談会です」
そう指摘するITジャーナリストが内幕を語る。
「走る、蹴る、殴るという派手な動きで世界の関心を集めた上で、工場や物流現場でも働けることを海外企業にアピールするのが主目的。事実、大会を通じて中国製ロボットを購入する海外の大学や企業が出ています。SNSでバズッた競技映像がそのまま、無料の世界向けCMになるんです」
アメリカに市場を囲い込まれる前に中国主導の販売網を作る
中国政府は人型ロボットをコンピューターやスマートフォン、電気自動車に続く「次の巨大産業」と位置づけている。そして2027年までに国際競争力を持つ産業生態系を構築し、世界の先進水準へ到達する、との目標を2023年に掲げている。ITジャーナリストが続ける。
「ロボット企業へ投資マネーを呼び込む効果も大きいですね。大会開幕の3日前、主要メーカーの宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)が上海証券取引所に上場。株価は一時、公開価格の7倍超まで急騰し、時価総額は約10兆円相当に達しました。走って転んで立ち上がる姿が、巨額の資金調達につながっているわけです」
こうした背景には、テスラなどアメリカ勢と争うロボット覇権の存在がある。
「アメリカは安全保障を理由に、中国製ロボットへの規制を強めています。だからこそ中国は性能、量産力、価格、輸出実績をまとめて世界へ見せつけたい。大会は技術力の誇示のみならず、アメリカに市場を囲い込まれる前に、中国主導の販売網を作るための国家戦略なのです」(中国事情に詳しいジャーナリスト)
世界市場と投資マネーを見据えたビッグイベントなのである。
(川瀬大輔)
1977年生まれ。国内外のビジネス、スポーツ、政治、社会問題を取材するフリー記者。
アサ芸チョイス
「イタい素人タレント」としてたびたびその動向が注目の的となる存在はいつしか、木下優樹菜から坂口杏里へと移りつつある。木下は2019年、タピオカ店の店員に土下座を強要したとされる騒動を経て、芸能界を電撃引退。以降はインフルエンサーとして活動を...
記事全文を読む→永野芽郁の主演で実写ドラマ化される、人気漫画「ヒマチの嬢王」。早くも「アヤネのイメージと違う」「永野芽郁にキャバ嬢役は合わないのでは」といった声が出ている。確かに主人公のアヤネは、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢。勝ち気で毒舌、相手の懐に入り込...
記事全文を読む→6月下旬に発生した痴漢で書類送検され、8月18日に「謹慎処分」の憂き目に遭った四千頭身の都築拓紀。報道では「都築メンバー」などと称されているが、過去の芸能人の痴漢事例を振り返ると、「メンバー」の今後の処遇や復帰時期を占うヒントが見えてくる。...
記事全文を読む→
