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記事全文を読む→平野レミがNHK生放送「料理番組」で浜辺美波に課した「卑猥な料理」と「公共放送ですよ、やめてください!」大暴走
年に数回、年末年始や祝日、振り替え休日などに放送される「平野レミの早わざレシピ」(NHK総合)。料理愛好家の平野レミが、その日のテーマに沿った十数品の料理を、生放送の時間内に作っていくというものだ。
しかし、そこはあの平野レミ。毎回、そんじょそこらの料理番組とは比べものにならないドタバタな場面が繰り広げられ、その都度、調理のアシスタント役を担わされたゲストの俳優やタレントが目を白黒させるのが見もので、私は「現在、最も面白いテレビ番組」と認識している。
その「平野レミの早わざレシピ」が、9月21日の敬老の日に放送された。そしてオープニングからさっそく、驚かされることに。「おはようございます!」と元気に挨拶する平野の姿を映すカメラが徐々に引きの映像に変わると、なんと右腕を三角巾で吊るしているではないか。
本人の説明はこうだ。
「(治療は)まだやってないの、なにも。『粉砕』っていうの? 『粉骨』っていうの? なんて言うの?」
シルバーウィーク中のため、まだ手術ができていないそうなのだが、なにせ平野は79歳。高齢者が骨折(しかも粉砕骨折)したなんて、笑いごとでは済まされない大ケガなはずなのだが、相手が彼女だと「あらあら、レミさんったら、気を付けてよぉ」なんて軽口を叩いて笑ちゃいそうになる。その特殊なキャラクターのなせるわざだろうか。
主役がそんな状態なので、この日は二度目のゲスト出演となる浜辺美波が「お手伝い」で大奔走。なにせ横には、不自由なのは右腕だけで口はいつも通りにフル回転で喋りまくる79歳がいるのだから、そちらのお相手もしつつ調理をしないといけないわけで、もう大変。それでもイヤな顔ひとつせずに終始笑顔の浜辺の料理の腕前は、なかなかのもの。
しかし平野はそんな浜辺に対し、白い液体(生クリームとレモン汁)の入ったシェイカーを振らせたり、急遽、腸詰にしないソーセージ(その名も「裸のソーセージ」)を成形するのを手伝わせたりと、無茶ぶりを連発。不謹慎な輩がそのシーンを切り抜いて、動画投稿サイトに違法アップロードされたりでもしたら、必ずや卑猥な言葉がコメント欄に踊りまくりそうで心配だ。
安藤佳祐アナが大慌てでマジなダメ出し
そういえば浜辺が前回、出演したのは2023年9月18日。やはり敬老の日だった。その時も平野は、得意料理の「食べれば○○シリーズ」の誕生秘話を聞かれて、
「いちばん最初に考えたのは、処女作品はさぁ、コロッケ! 処女作品! 結婚してたけどね」
ヒネリの効いた下ネタを放り込んでたが、横で浜辺は何食わぬ顔で笑っていたのを思い出した。さすが女優さん。
さて、当の平野の暴走はこれだけではない。できあがった料理をゲストたちが試食している最中にいきなり、自分の告知をブチ込むのだから。
「みんな聞いて! 12月なんだけどさ、私ね、兵庫県の『いたみホール』でさ、『音楽とお料理のおいしいクリスマス』っていうコンサートをやるの」
これには進行役の安藤佳祐アナが、
「公共放送ですよ! 本当にやめてください!」
とマジのダメ出しをしていた。
無意識になのか計算の上なのか不明な下ネタを散りばめ、「お約束事」を蹴散らすアナーキーさで破天荒の限りを尽くす平野はやはり、最高で最強。次回の放送も楽しみで仕方ないが、その前にしっかりと骨折を治して下さいな。
(堀江南/テレビソムリエ)
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