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記事全文を読む→「タイムズカー」160万件漏洩で免許証も住民票も学生証も犯罪集団に筒抜け…悪用を阻止する「被害に遭ったら即座にやるべきこと」
東証プライム上場で、時間貸し駐車場やレンタカーなどを展開するモビリティー大手「パーク24」は9月29日、カーシェアサービス「タイムズカー」への不正アクセスで、約160万件の運転免許証画像などの本人確認書類情報が漏洩したと発表した。
これを受けて、サービス利用者が国内の信用情報機関に「個人情報悪用のおそれあり」と届け出る「本人申告」手続きに申し込みが殺到。サイトや電話が繋がらない状態が続いており、混乱は拡大するばかりだ。
流出したのは運転免許証画像のほか、現住所の確認書類など。学生プランを申し込んだ場合は学生証、家族プランを申し込んだ場合は世帯全員の個人情報が載った住民票まで外部に漏洩した可能性がある。
免許証、住民票、学生証の画像と本人確認に使われる住所と生年月日までとなれば、本人になりすました犯罪者に銀行口座を開設され、スマホ契約、ローン借り入れなど、やりたい放題された挙句、自分がブラックリストに載ってしまうおそれすら出てくる。
パーク24のサービスを利用したことがある人は、前述した信用情報機関に「本人申告」と「信用情報開示」請求を行おう。
①クレジットカード会社や審判会社が加盟する信用情報機関CIC(Credit Information Center)
②消費者金融、クレジット会社、金融機関などが加盟するJICC=株式会社日本信用情報機構(Japan Credit Information Reference Center Corp.)
③銀行系の信用情報機関KSC(全国銀行個人信用情報センター)
これは自分の個人情報が漏洩し、悪用されるおそれがあると届け出る制度で、身に覚えのない口座開設がないか、あるいが契約がないかを確認する制度だ。届出が殺到してサーバダウンしているので、繋がるまでの間にやっておくべきことがある。
パーク24以外にも不正アクセス攻撃による情報漏洩案件が相次いで…
では、それを順に挙げてみよう。
◆パーク24から届いた「情報漏洩」のお知らせのスクリーンショット撮影
◆パーク24と同じパスワードを使っていたアプリのパスワード変更
◆銀行とクレジットカード、決済サービス利用時の「通知」全てをONに設定
◆迷惑メールに「申し込み完了」「契約」「審査」など不審なメールが届いていないか確認
◆郵便物の確認と、ポストから郵便物が抜かれないよう鍵をかける
パーク24以外にも、この9月にはセコマ(セイコーマート)、東京地下鉄(東京メトロ)、イープラス、クオカード、京王グループ、スターツ出版(OZmall)、ニッポンレンタカーサービス、ヤマト運輸でも不正アクセスやランサムウエアによる攻撃、メールアドレス等の情報漏洩が相次いだ。
便利になった一方、われわれは24時間、犯罪者に狙われる時代になってしまった。
これだけ被害が相次いでいるのだから、国と各企業が顧客個人に任せず、きちんとした犯罪対策を講じたらどうなのか。
(那須優子)
アサ芸チョイス
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