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記事全文を読む→キングコング西野亮廣を絵本作家に転身させた「タモリのひと言」と確信を得た「明石家さんまの不適切な質問」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が、絵本作家(別名義:にしのあきひろ)としての道を歩み始めたのは2005年。「えんとつ町のプペル」が大ヒット作となり、原作者の西野が製作総指揮と脚本を兼任して、2020年にアニメ映画を劇場公開。興行収入27億円を記録した。
今年3月27日には続編「映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~」が公開され、本作を原案としたミュージカル、歌舞伎も催すなど、実業家としての手腕を発揮している。
そもそも西野はなぜ、絵本作家への道を進んだのか。占術家・細木かおりさんのYouTubeチャンネル「細木かおりチャンネル」で明かしたのは、とある大物芸人の言葉と、世界で戦えるコンテンツ作りというモチベーションだった。
西野の説明はこうだ。
「海外の情報が入ってくるようになって、ネットの普及が2000年ぐらいじゃないですか。日本語で漫才やってる以上、世界には出られないことが確定している。これはヤバイなと思っていたタイミングでタモリさんから『絵描いてみたら』と言われ……。絵だったら非言語だし、翻訳のハードルも低いし、『やるか!』みたいな」
とにかく明るい安村は海外に出て英語でネタをやってウケたり、渡辺直美がアメリカに渡って活動したりという例はあるが、西野は全く別の道を選んだ。
結果的にタモリの進言は正解であり、西野が持っていた才能が見事に生かされたということだろう。
「老後はどうするんですか」に不快感
さらに西野が言うのは、絵本の道に進んで世界へ出ることが正解だったと認識させたのが明石家さんまだった、ということだ。
それは2011年12月、サッカー・トヨタ・クラブW杯で優勝したバルセロナのエースストライカー、リオネル・メッシ(バルセロナ)を、中継局の日本テレビが特設スタジオに呼び出した時のこと。さんまが「老後はどうするんですか」と質問したのだ。
これにメッシは不快感を示し、チームメイトの輪に戻ってしまった。当時24歳のメッシの引退に触れるなど「間抜けすぎる質問」と、さんまは海外から酷評を浴びたものだ。これがどう西野と関係するのかといえば、
「うちの村(吉本興業)の大将が? 悔しいと思って。でも、そうなるのも仕方ないよな、というのがわかったので、そこがデカかったですね」
つまり、こういうことだ。日本でトップクラスの芸人とて、世界のスターには全く相手にされず、酷評されるまでになるのだと。だからこそ、西野は世界に出て勝負することが間違っていないのだと確信したのだろう。
さて今後は、どんな展開が待っているのか……。
(所ひで/ユーチューブライター)
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