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記事全文を読む→打撃コーチ時代を振り返る大久保博元が自由契約の巨人・浅野翔吾にダメ出し「センスがない」「やると言ったことをやらない」
浅野翔吾が巨人から自由契約を通知され、育成契約を打診されたニュースは、巨人ファンには衝撃的だったのではないか。
浅野は2022年ドラフト1位で高松商から入団。高卒ルーキーながら、1年目から1軍で起用され、原辰徳監督(当時)の期待を背負った選手だった。
今年8月に右膝内側半月板縫合手術を受け、現在もリハビリ中。故障さえなければ……と本人も歯噛みする思いだろうが、2023年に巨人の1軍打撃チーフコーチだった野球解説者・大久保博元氏の見方は、極めて厳しいものだ。
まず指摘したのは「センスのなさ」。自身のYouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」で、次のように語ったのである。
「皆さん、覚えてますかね。ライト守って右中間の打球を捕りにいったら、足が引っ掛かって転んだっていう……。それを見てもらってもわかるように、センスがあるといわれる選手は、ああいうところで転ばないです」
問題のシーンは2023年7月28日、DeNA戦(東京ドーム)で発生した。6回に代打でプロ初出場した浅野が、7回からライトの守備に。一死、宮﨑敏郎の右中間の打球を追った際に、つまずいて転倒したのだ。本人は試合後、こう言った。
「たぶんあれ以上、恥ずかしいことはこれからないと思うので、もっと思い切ったプレーをしたいと思います」
「いや~、この子は時間かかるな~」
いや、浅野の恥ずかしい転倒はこれだけではなかった。
2024年9月25日、またもDeNA戦(横浜スタジアム)に、今度は2番・ライトで先発出場したのだが、2回の守備でタイラー・オースティンの右翼後方の打球を捕球する直前に転倒。ベンチで見守っていた阿部慎之助監督(当時)は驚きの事態に、呆然とするしかなかった。
大久保氏の口撃は、さらに激しさを増していく。浅野ないのはセンスだけでなく素直さも……として、コーチ時代の話を続ける。(特に代打の場合)ファーストストライクを見送る選手は凡退するケースが多いことから、積極的に初球からバットを振るように伝えたところ、浅野は「はい、わかりました」と返答するが、ファーストストライクを見送るばかり。
「素直さが足りない。1回やってみてダメならいいんだけど、やらずに自分のスタイルだって。いや~、この子は時間かかるな~」
10月25日、川崎市のジャイアンツ球場で、浅野はこうコメントした。
「もし育成再契約のチャンスをいただけるのであれば、自分に足りないものを見つめて、課題に向き合う時間にしたい」
時間はかかっても、再起はかなうか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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