スポーツ
Posted on 2026年10月27日 20:00

打撃コーチ時代を振り返る大久保博元が自由契約の巨人・浅野翔吾にダメ出し「センスがない」「やると言ったことをやらない」

2026年10月27日 20:00

 浅野翔吾が巨人から自由契約を通知され、育成契約を打診されたニュースは、巨人ファンには衝撃的だったのではないか。
 浅野は2022年ドラフト1位で高松商から入団。高卒ルーキーながら、1年目から1軍で起用され、原辰徳監督(当時)の期待を背負った選手だった。

 今年8月に右膝内側半月板縫合手術を受け、現在もリハビリ中。故障さえなければ……と本人も歯噛みする思いだろうが、2023年に巨人の1軍打撃チーフコーチだった野球解説者・大久保博元氏の見方は、極めて厳しいものだ。
 まず指摘したのは「センスのなさ」。自身のYouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」で、次のように語ったのである。

「皆さん、覚えてますかね。ライト守って右中間の打球を捕りにいったら、足が引っ掛かって転んだっていう……。それを見てもらってもわかるように、センスがあるといわれる選手は、ああいうところで転ばないです」

 問題のシーンは2023年7月28日、DeNA戦(東京ドーム)で発生した。6回に代打でプロ初出場した浅野が、7回からライトの守備に。一死、宮﨑敏郎の右中間の打球を追った際に、つまずいて転倒したのだ。本人は試合後、こう言った。
「たぶんあれ以上、恥ずかしいことはこれからないと思うので、もっと思い切ったプレーをしたいと思います」

「いや~、この子は時間かかるな~」

 いや、浅野の恥ずかしい転倒はこれだけではなかった。
 2024年9月25日、またもDeNA戦(横浜スタジアム)に、今度は2番・ライトで先発出場したのだが、2回の守備でタイラー・オースティンの右翼後方の打球を捕球する直前に転倒。ベンチで見守っていた阿部慎之助監督(当時)は驚きの事態に、呆然とするしかなかった。

 大久保氏の口撃は、さらに激しさを増していく。浅野ないのはセンスだけでなく素直さも……として、コーチ時代の話を続ける。(特に代打の場合)ファーストストライクを見送る選手は凡退するケースが多いことから、積極的に初球からバットを振るように伝えたところ、浅野は「はい、わかりました」と返答するが、ファーストストライクを見送るばかり。
「素直さが足りない。1回やってみてダメならいいんだけど、やらずに自分のスタイルだって。いや~、この子は時間かかるな~」

 10月25日、川崎市のジャイアンツ球場で、浅野はこうコメントした。
「もし育成再契約のチャンスをいただけるのであれば、自分に足りないものを見つめて、課題に向き合う時間にしたい」
 時間はかかっても、再起はかなうか。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月24日 11:15

    毎月、設定した通りに投資信託が買われていく。新NISAで積み立て始めて数年、残高が増えるたびに老後の不安が少し遠のく気がする。証券会社に勧められて、パスキーも設定した。ただ、値下がりは想定していても、自分の意思と無関係に保有資産を売買される...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月24日 10:30

    イギリスのロンドンから帰国すると、大物俳優の自分がすっかり忘れ去られた存在になっていた――。「俺のこと、なんか言ってた?」は役所広司を主演に据えた、Netflixのオリジナルシリーズ。大物俳優が再び表舞台でスポットライトを浴びようと這い上が...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月24日 12:45

    またしても、玉川徹氏がやらかしてしまった。「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で「秋の抜け毛」を取り上げたパネルコーナーでのことだ。医学を信頼する立場だというコメンテーターの玉川氏は「薄毛に悩む男性は病院へ行くべき」との持論を展開し...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク